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「チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇」 [本と映像・音楽の話]

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 10月3日、NHKスペシャル「中国共産党 一党支配の宿命」が放送されました。この番組から2006年のblogで書いた丁抒 (原著), 森幹夫 (訳)「人禍 1958~1962―餓死者2000万人の狂気」(1991年、学陽書房)のことを思い出しました。1989年の天安門事件(リンク先はNHK)、新疆のウイグル族弾圧(リンク先はBBC)、チベット族弾圧(リンク先はビジネスジャーナル)、香港の民主化運動の弾圧(リンク先は朝日新聞デジタル)などから、「毛沢東の時代に中国は戻っているのではないか・・」と考えてしまう時があります。
 アブラム・ラストガーテン(著), 戸田裕之(訳)「チベット侵略鉄道 中国の野望とチベットの悲劇」(2008年、集英社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込520円→税込220円)

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