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「鉄道地図の謎から歴史を読む方法」、「鉄道と国家 ─ 「我田引鉄」の近現代史」、「リニア新世紀 名古屋の挑戦」 [本と映像・音楽の話]

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 4月のblogで10年ぶりにリニア・鉄道館へいったことを書きました、鉄道はその技術面に関心があって純粋な鉄ちゃんではありませんが・・ (^_^;
 野村正樹 (著)「鉄道地図の謎から歴史を読む方法」(2008年、河出書房新社)と小牟田哲彦 (著)「鉄道と国家 ─ 「我田引鉄」の近現代史」(2012年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。また、奥野信宏・黒田昌義(著)「リニア新世紀 名古屋の挑戦」(2017年、ディスカヴァー・トゥエンティワン)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
 2011年の国土交通大臣の全国新幹線鉄道整備法に基づく中央新幹線の整備計画の決定後の2013年、リニア中央新幹線L0系の走行試験を見たことをblogに書きました。ただ、リニア中央新幹線については「ヨーロッパの安定した地質に対して、日本の多くの断層や火山のある複雑な地質では地震で断層が生じ、その部分でトンネルが破壊されることが容易に想像される。そこを車両を走行していたら即、大きな事故につながり、救出も困難。そのようなリスクが高いのに、なぜ、建設を進めているのか? 建設工事で儲かる人々のため?」という疑問を原子力発電所の建設や放射性廃棄物の地層処分に対するものと同様に抱いています。
(税込110円、税込270円→税込110円、税込110円)

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