岡崎陽一(著)「人口分析ハンドブック」(1993年、古今書院) [本と映像・音楽の話]
2015年のblogで年齢別人口の将来推計から住宅の建設需要を予想するシミュレーションをしていたことを書きました。このため、「人口」という文字を見ると気になってしまいます。そして岡崎陽一(著)「人口分析ハンドブック」(1993年、古今書院)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店の書架にあったことから購入してきました。
本書の内容は人口について学ぶ上で必要な用語とそれに対する解説が要領よくまとめられたもので、記憶の再確認ができました (^_^)
社会活動、経済活動を考える上で、人口の観点からの検討が不可欠と考えています。もっと多くの方に人口について関心を持っていただけたらと願っています(マスメディアも従来のような大本営発表を垂れ流すのではなく、簡単な計算ですので、大本営発表の数値を評価して欲しいものです)。