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「周波数変換システム方式(dCSS方式)」の発売延期 [2. 道具(AV機器)]

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 昨年12月のblogで「アンテナにCS/BS左旋ダウンコンバーターを設備し、各住居の新4K8K衛星放送を受信する受信機器(テレビ)にCS/BS左旋アップコンバーターをとりつけることで既設の2K受信システムで4K8K放送を視聴可能とする「周波数変換システム方式(dCSS方式)」」(上図)を紹介しました。
 今年4月に発売予定とのことでしたが、新型コロナウイルス感染症の影響でしょうか、部品が入ってこないため、発売が6月か、7月に遅れるとの情報をDXアンテナの方からいただきました。私が住む集合住宅の管理組合理事会へそのことを早速、伝えました。
 「ひょっとして・・」と新型コロナウイルス感染症の影響に対する心の準備はしていたのですが、「やはり・・」になってしまいました。

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XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ とAC CLOSE-UP No.5の組合せ [2. 道具(カメラ)]

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 FUJIFILM X-M1XC16-50mmF3.5-5.6 OISAC CLOSE-UP No.5(Kenko、保有する取付けネジ径55mm)をステップダウンリング58-55(marumi)で組合せて撮影し、ワーキングディスタンス約95mmで幅62mmを撮影でき、撮影倍率0.38倍(35mm判換算で0.58倍)を得られたことを5年前のblogで書きました。
 そこで入手したXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZblog) とAC CLOSE-UP No.5(ネジ径55mm)をステップアップリング52-55を介して組合せました(写真上。外径が同じため、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZとの一体感があります)。試験撮影の結果、XC16-50mmF3.5-5.6 OISとの組合せと同程度の35㎜判換算0.59倍の撮影倍率が得られました。以下のXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ単体での撮影結果との比較より、AC CLOSE-UP No.5との組合せは有効であることが確認できました。
 なお、最大撮影倍率0.5倍(35mm判換算0.75倍)で開放絞りF2.4のフジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro(質量約215g)が少しだけ(?)、気になっていますが、「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(質量135g)とAC CLOSE-UP No.5(質量約78g、ステップアップリング52-55(質量約3g))の組合せ(合計 約216g)で35㎜判換算0.59倍の倍率が得られるのに加え、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZは「3.0段分の光学式手振れ補正機能を搭載」なのに対してXF60mmF2.4 R Macroは手振れ補正機能は内蔵していなし、私の撮影の目的は作品づくりでなく、記録なんだから」と自分自身を納得させようと務めています (^_^;

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