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MBAのこと [3. 記事]

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 国立情報学研究所2019年度 市民講座 「情報学最前線」の最終回を1月21日に聴講したことを1月のblogで書きました。その後、いつものように学術総合センターから東京駅に向かう途中、丸善丸の内本店に立ち寄りました。本などをチェックした後、2階から下りエスカレータで1階に下りたところの前方のカタログスタンドに入れられていた上の「米国MBA 留学不要 日本で学べる」とするマサチューセッツ大学MBAのリーフレットが目に入り、「AACSB認証」が気になって1部頂戴しました(MBA:Master of Business Administration)*。そしてWikipediaの「ビジネススクール」からビジネススクールの評価・認定機関として米国に Association to Advance Collegiate Schools of Business(AACSB)、欧州はAssociation of MBAs(AMBA)およびEFMD(European Foundation for Management Development)が発行する(EQUISEPAS)があることを知りました。また、国際認証機関(AACSB・AMBA・EFMDのEQUISとEPAS)に認証のMBA課程に対して、日本の国公立大学は該当なし、私立大学は6校が認証されていることを知りました 。

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XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ とWL-FXS6(FUJIFILM)の組合せ [2. 道具(カメラ)]

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 先のblogのようにFUJIFILM X-M1用にXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ(フィルターネジ径52mm)を入手したことを書きましたが、いつものようにワイドコンバージョンレンズと組合せて「さらなる広角を」のテストをしました。
 以前のblogFUJIFILM X-M1のレンズセットとなっているXC16-50mmF3.5-5.6 OIS(フィルターネジ径58mm)とFinePix S9100の別売アクセサリーとして販売された0.8倍のワイドコンバージョンレンズWL-FXS6(取り付けネジ58mm;FinePix HS50EXRと組合せ、良好な結果)と組合せ試験し、広角端で35mm判換算19.2mmで画像端部のケラレなく使用できますが、画像周辺で画質低下が認められたことを書きました。
 そこでステップアップリング52-58を使ってXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZWL-FXS6を組合せてみました(写真上)。その結果は以下の撮影例のように四隅に周辺減光が認められました。また、画像中央に対して画像周辺で若干の画質低下が認められましたが、私のように記録として使う分には問題ない画質で、周辺減光に対してはトリミングにより35mm判換算21mm程で使える感触を得られました。なお、WL-FXS6は214gと重く、実験もWL-FXS6を手で支えながら実施の状態で「組合せ実験終了!」とし、実践投入はしないことを確認しました。
 保有する他のワイドコンバージョンレンズ、0.79倍のDW-6(RICOH)と0.76倍のWC-E76 (Nikon) はXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZの前に手で支えて位置決めして液晶モニターで確認した段階で、画像周辺が大きくケラレることがわかり、それ以上のテストはしませんでした。

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「トランジスタ技術」(2020年4月号) [本と映像・音楽の話]

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 先日、書店に立ち寄り、技術関係のコーナーを見て「トランジスタ技術」(2020年4月号)が目に入りました。「ナンバーワン老舗のスペシャリストに正しい技術を学ぶ 世界トップ企業の電子回路基本セミナDVD」という特集でDVDが2枚付録し、ページをパラパラと見て1960年代に登場のアナログ・シンセのMoog *に関する記事もあり、「面白そう!」で購入しました。ちゃんと内容を理解して読めるかは心許ないですが・・ (^_^;


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「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 」他(2020年3月20日~6月21日、豊田市美術館) [展示会、セミナー、博物館等]

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 豊田市美術館「クリムト展 ウィーンと日本1900」(7月23日~10月14日)と「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日~10月14日)を楽しんだことを昨年のblogで書きました。また、所用で近くに来た*ことから「豊田市美術館で現在、開催されているのは・・」と同館のWebサイトを見て「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 光について / 光をともして」(3月20日~6月21日)などが開催されているのを知りました。
 「1995年の開館からもう25年・・、行こう!」で豊田市美術館へ行きました。

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流山都市計画道路 新川南流山線 西平井陸橋の開通 [3. 記事]

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2018年8月23日に運用開始された流鉄の新車両「さくら」号

 県道白井流山線沿いにあったフォルクス南流山店が道路計画のために閉店となったのは2014年1月29日。そしてその翌月末には建物の姿は消えていました。フォルクス南流山店のあった場所を通って流山都市計画道路の新川南流山線の西平井陸橋の区間(リンク先はpdfファイル)が3月26日午後3時に開通しました(千葉日報の記事)。そこで「取材!」と私自身に号令をかけて自転車に乗って西平井陸橋の区間を見てきました。上は陸橋上から撮影した流鉄です。
 開通した区間と県道松戸野田線との接続はまだ先ですが、これからの車の流れの変化を想像しています。

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久し振りの王滝渓谷 [自然観察]

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宮川散策道の仁王川

 愛知高原国定公園の中の王滝渓谷を楽しんだことを本blogで何度か書きました(前回行ったのはblogより約5年前)。所用を終え、「日が暮れるまでに、まだ、時間が十分ある。久し振りに王滝渓谷へ行こう」になりました。そして新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)のことを忘れて、渓谷を流れる川の音と微風に包まれながら、桜の花等から春を感じつつ心地よい散策ができました(渓谷の遊歩道を登り始めた直後、心臓に負荷がかかったことを感じ、「住処の近くに渓谷があれば楽しみながら運動できるんだけど・・」と普段の運動不足を反省・・)。平日だったため、王滝湖園地のゴミの片づけをされている1名の方を見ただけで他に人の姿はありませんでした。
 そしてLumix XT1にフードを取り付けられるように改造したことを先のblogで書きましたが、逆光となる条件で桜の花を撮影し、フードの効果を確認することができました (^_^)

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顕微鏡 [2. 道具(カメラ)]

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ファーブル フォトとCOOLPIX P330の組合せ

 2008年のblogで「「手持ちの機材をより有効に使いたい」という生来の貧乏性が私を改造に走らせています。」とカメラの改造について書きました。当時のデジタルカメラと比べて広角域、望遠域の撮影領域が拡大されたことから、ワイドコンバージョンレンズ、テレコンバージョンレンズを組合せることは少なくなりましたが、クローズアップレンズは、まだ、有効な場合が多いことから最近のblogでもクローズアップレンズとデジタルカメラの組合せについて書きました。そして以前のblogファーブル フォト(Nikon)のことを書いたように「小さなものを大きく見たい!」の願望は尽きません。
 NHK BS1で放送の最後の講義「生物学者 福岡伸一」の中で1670年代初め、オランダのアントニ・ファン・レーウェンフック(Antoni van Leeuwenhoek)が発明した顕微鏡について紹介されました。そしてWeb検索してレーベンフック研究会があること、ナショナルジオグラフィック日本版サイトの「“微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか 」でレーウェンフックのエピソードをつづったEd Yong (著) "I Contain Multitudes: The Microbes Within Us and a Grander View of Life" が出版されていたことを知りました。
 サンワダイレクトで販売の500万画素CMOSセンサー内蔵のハンディタイプのマイクロスコープ400-CAM025が少し気になっています (^_^;

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"Simon & Garfunkel The Concert in Central Park"のDVDを入手 [本と映像・音楽の話]

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 1月のblogで自動車用に安価なSimon & GarfunkelのベストCDアルバムを購入したことを書きました。先日、品物を探しに近くのホームセンターコーナン 南流山店へいき、店内のレジ近くにDVDが並べられた回転棚があるのに気付き、作品を確認したところ、"Simon & Garfunkel The Concert in Central Park"(1981.9録音、1982年リリース)もありました。「昔、NHKで観た記憶もあるけど、欲しいなあ!」で948円(税別)もあって購入しました(住処に帰ってWeb検索したところ、macmem.comのコラムから2003年にNHKで放送されていたことがわかりました)。
 画質はNTSCで今日のものに比べると見劣りしますが、映像を観ながら想像力を働かせてCentral Parkにおけるフリーコンサートの雰囲気を感じることができました。そしてStuff(2015年のblog)のメンバーでもあるRichard Tee (keyboards)、Steve Gadd(drums)、Anthony Jackson(bass guitar)が含まれるミュージシャンをバックに歌われる"Late In The Evening"、会場の人達がノリのいいリズムから皆立ち上がって踊っている姿が映し出されましたが、私も一緒に体を動かしてしまいました (^_^;
 後でチェックしてSimon & GarfunkelのWebサイトのVIDEOSThe Concert in Central Parkで歌っている姿も視聴できることがわかりました。ただ、コンサートの流れるような曲の進行を楽しめるのは DVDで「入手してよかった (^_^) 」です。
 ホームセンターコーナン 南流山店には他に「どうしようかな」と購入を迷った同じ販売価格のDVD(末尾のamazonへリンクの相当品)もありましたが、"Simon & Garfunkel The Concert in Central Park"の字幕はEnglishのみで迷わなかったのですが、迷ったDVDは韓国製から English, Korean の選択で「日本語の字幕の入ったものが欲しくなるだろうなあ」で「我慢」となりました (^_^;

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AFNのスマホアプリ、そしてCBS Radio Mystery Theaterが現在も楽しめることを [3. 記事]

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 Web検索していて約1年前のエキサイトニュースの「米軍向けラジオ「FEN」がスマホアプリで聞ける」を見つけました。そして「American Forces Network Pacificを通してINTERNET RADIOTVVIEW STORIESなどのコンテンツを利用できる時代なんだなあ」と感心しながら、私のスマホのASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL) AFN Pacificをインストールしました (^_^)
 下の写真のホームラジオTFM-9510(SONY;リンク先は『現代道具考』)で英語のヒアリング能力を高めようとFEN(Far East Network ; 現在のAFN)を聞いていた時代があり、その中の番組として "CBS Radio Mystery Theater" がありました。それを思い出し、Web検索したところ、"CBS Radio Mystery Theater"のWebサイトがあり、放送された物語を聞くことができるのがわかりました (^_^)  また、土屋武久氏の「CBSラジオ『ミステリー・シアター』における古典文芸作品 - 階層間の架橋としての怪異譚 -』で『ミステリー・シアター』について解説されているのを見つけ、興味深く読めました。

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レコードプレーヤ QL-A70(Victor)のメンテナンス [2. 道具(AV機器)]

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QL-A70(Victor)
・ 操作ボタンは左奥がPOWER、左手前から45/33の回転数切替、ターンテーブルのSTART/STOP
・ 右側の操作ボタンはトーンアームのLIFT UP DOWN用CUEING

 『現代道具考』の中でAudioとしてQL-A70 (Victor;写真上)について「レコード盤が300枚位あるので、欠かすことのできないレコードプレーヤ(1983年発売)です。DDドライブで重量は12.3kg。この頃のレコードプレーヤはS/N比、剛性、そして重さで競っていたような記憶があります。当時のTRIO(現KENWOOD)の「機械設計屋的なアプローチ」という製品にも魅力を感じていたのですが、デザインからQL-A70を選びました。それまで使っていたPIONEERのベルトドライブのレコードプレーヤ(たぶん、PL-25E)のようにベルトの伸びを気にしなくて済み、また、モータの回転音も気にならなくなりました。トーンアームの使い勝手が今ひとつなのですが、飽きのこないデザインのため、使いつづけています。」と書き、本blogの中でQL-A70について何度か、触れました。ただ、現在、以前のようにはレコード盤に針を下すことはなくなりました。
 そして先のblogのようにPHONO INも備えるAVレシーバーのVSX-S520(Pioneer)を入手したことから久し振りにレコードをかけてみました。

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