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2K受信システムで簡単に4K8K放送視聴可能とする「周波数変換システム方式(dCSS方式)」(DXアンテナ) [住居]

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 「第2回 AI・スマート住宅EXPO」(12月11~13日、東京ビッグサイト青海展示棟)の最終日に会場へ行きました。そしてDXアンテナのブースで参考出品の「「既設の2K受信システム」で簡単に4K8K放送視聴可能!」」とする周波数変換システム方式(dCSS方式)の実機展示を見ました。来年4月に発売予定とのことです。
 この製品はアンテナにCS/BS左旋ダウンコンバーターを設備し、各住居の新4K8K衛星放送を受信する受信機器(テレビ)にCS/BS左旋アップコンバーターをとりつけることで既設の2K受信システム(私の住んでいる集合住宅等の現在のTV共同聴視設備に対応)で4K8K放送を視聴可能とするものです。
 管理組合に「マンションとしての資産価値を維持する上で新しい設備への対応が重要」として4K8K放送への対応を提案していて既存のTV共同聴視設備の同軸ケーブルなどを改修する必要なく、4K8K放送に対応できるのは大変、魅力です(現在、住処の集合住宅ではケーブルテレビを導入しているのですが、このシステムはケーブルテレビ受信設備では使用できないとされます。管理組合総会へ議案としての提案により対応が必要と考えられます。)
 既存の集合住宅にとって周波数変換システム方式(dCSS方式)は4K8K放送への対応として大変魅力的な製品であることは間違いありません。「43型の4Kチューナー内蔵TVがメーカーに拘わらなければ7万円以下で購入できる現在、4Kテレビ普及(それに伴う4K放送の内容充実)の原動力となる製品であり、もっとニュースなどで大きく取り上げてもよいのでは?」と思います。

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住宅・ビル・施設Week 2019


■ 住処への4Kテレビの導入について
 現在、私の住処で使用しているメインのテレビは2012年1月に導入したREGZA 32ZP2です。それまでのブラウン管式テレビは6年程で寿命を迎えていたことを考えると、もう8年近く使用しています(PCとTVチューナーを組み合わせたシステムが作業部屋と寝室にあり、それらの使用もあってPOWER ONになる時間は以前に比較して短いこともあるかもしれませんが)。
 ニュースなどの視聴を主な目的としているため、「4Kテレビでなくても」なのですが、過去、現在の住処のTV共同聴視設備の改修に関係していたこともあり、「実験のために1台入手するのも・・」などと(理性さん曰く「ろくでもないこと」を)考えています。「実験を終えたら親族の家のTVが26型で少し離れて観る現在の環境から見難いことから、そちらを43型に更新することとし、入れ替えまでの間、実験に使うのも・・」と導入のための理由付けを色々考えています。
 候補の機種は43UM7500PJA(LGエレクトロニクス・ジャパン)。IPS 4Kで斜め方向から画面を見ても画面が白っぽくなることがありません(REGZA 32ZP2を選んだのも新IPSパネルというのが理由でした)。また、店頭で他社製品と比較した場合、店側がどのような調整をしているかも関係しますが、他社製品が明るい白の部分が何か、青味のようなものを感じるのに対して「明るい白」というように表現されているようで自然さを感じるのもこの製品が気になっている理由です。

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第2回 AI・スマート住宅EXPO
https://www.aihome-expo.jp/ja-jp.html
お知らせ一覧 | DXアンテナ
https://www.dxantenna.co.jp/newslist/?cat=cate_event
REGZA 32ZP2、到着!:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2012-01-03
43UM7500PJA | テレビ | LGエレクトロニクス・ジャパン
https://www.lg.com/jp/tv/lg-43UM7500PJA





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