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自転車文化センターの活用方法 [2. 道具(自転車)]

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 科学技術館内にある自転車文化センターは「日本語の図書・外国語の図書並びに各国の雑誌の合本など約8,800 冊を所蔵しています。自転車に関係した図書をまとめて収蔵している諸機関のなかでは、国内で最大です。」とされます。以前のblogで「友の会会員限定! 閉架図書 自由閲覧会(8/10~18)」を楽しんだことを紹介しました。
 自転車文化センターは科学技術館内にあることから自転車文化センターの資料を調べる都度、科学技術館への入場料が必要となりますが、科学技術館に入場して自転車文化センターで入会の手続き(30分ほど)することで年度末までの期間、「自転車文化センター友の会」の会員証を科学技術館の入場受付で見せることで入場料が免除されます。
 自転車専門図書館・博物館と副題のついた『自転車文化センター』のWebサイトで次のようなコンテンツが利用できます。

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自転車文化センター:友の会会員限定! 閉架図書 自由閲覧会(8/10~18) [2. 道具(自転車)]

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 先のblogで『自転車文化センター友の会』の会員証を更新するために科学技術館の2階の自転車文化センターへでかけたことを書きました。
 『自転車文化センター友の会だより』(平成25年7月、夏の号第23号)で下記の案内がありました。
 自転車文化センターで自転車の書籍を調べる時、ファイルに綴じられた所蔵書籍のリストから「この本かな?」とあたりをつけてセンターの方にお願いして書籍を見せていただいているのですが、現物を見ることで、より絞り込みが容易になります。「閉架図書 自由閲覧会」に参加するのが楽しみでなりません (^_^)


「友の会会員限定! 閉架図書 自由閲覧会(8/10~18)」

 自転車文化センターでは、現在、日本語の図書・外国語の図書並びに各国の雑誌の合本など約8,800 冊を所蔵しています。自転車に関係した図書をまとめて収蔵している諸機関のなかでは、国内で最大です。現在、保存上の理由から、閉架式図書としております。今回友の会会員限定で自由に手にとり、見ていただける機会を設けましたので、ぜひこの機会をご利用ください。


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「日本のスポーツ・レジャー用自転車の歴史」展(自転車文化センター(科学技術館内)) 他 [2. 道具(自転車)]

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「日本のスポーツ・レジャー用自転車の歴史」展

 「しばらく中断していた自転車に関する調べ物を再開しよう!!」と、『自転車文化センター友の会』の会員証の更新のため、7月15日、科学技術館の2階の自転車文化センターへでかけてきました。そして会員証の発行を待つ間、「75年前の自転車や小中学生のときにあこがれていた自転車などを、なつかしいその時代の写真やカタログとともに展示しています。」とする『日本のスポーツ・レジャー用自転車の歴史』展を楽しみました。1936年、第12回オリンピックの開催が東京で決まったのが、1937年に日中戦争が始まり、1938年にオリンピック中止の閣議決定がされ、開催返上となったこと、そしてこの社会状況からスポーツ軽快車の開発の止まったことを学びました。
 展示の自転車は次のものです。

【展示の自転車】
・ 75年前の国産スポーツ軽快車(山口自転車工場、1936年(上の入口の自転車)
・ 73年前の国産スポーツ軽快車(マルキ印工場、1938年)
・ 実用車中心の戦後の中で登場した軽快車(東京中西製作所、1951年)
・ 57年前の最初のサイクリングブーム「KENKO号」(光風自転車、1956年)
・ サイクリングがスポーツとして確立したとき「富士フェザー サイクリング車」(日米富士自転車、1967年)
・ 自分だけのオリジナルスポーツ「ロードマン」(ブリジストンサイクル、1974年)
・ 小中学生のあこがれ「ヤングホリデー」(丸石自転車、1976~1985年)
・ 自転車で長距離旅行を楽しむ「ATLANTIS AC-545」(ブリジストンサイクル、1985年)

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バイオメカニクス [2. 道具(自転車)]

 以前のblogでバイオメカニクスと自転車の乗車姿勢について書きました。
 『バイオメカニクス―生体力学の原理と応用』(2001年、エヌ・ティー・エス;"Fundamentals of Biomechanics", 1991, Van Nostrand Reinhold の翻訳)を持っています。
 バイオメカニクスに関するWebサイト、そしてバイオメカニクスと自転車について書かれたWebサイトを少し調べてみました。

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ストラップ不要のトークリップ、ZéfalのToe-clips 45 [2. 道具(自転車)]

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ストラップ不要のトークリップ
Toe-clips 45 - Zéfal
http://www.zefal.com/en/toe-clips-and-toe-straps/219-cale-pieds-40.html

 自転車用品で「もっと普及してもよいのでは」と思うものに『ハーフクリップ』(ZéfalのWebサイトでは『ストラップ不要のトークリップ』という表現でこの方が正確と思われます・・)があることを以前のblogで書きました。トークリップは引き足の使えることが利点としてあげられることが多いですが、ペダルの回転軸と足裏の脚の力をうまく伝達できるポイントをあわせられることが利点です。トークリップはストラップがうまく外せず、「おっとっと」となることがありますが(経験者・・)、ハーフクリップはそのような心配はありません。また、何もつけていないペダルでは雨などでペダル表面が濡れていて滑って足を踏み外すことがありますが(これも経験者・・)、ハーフクリップはこの危険を防いでくれ、安全性向上にも役立ちます。砂などがカップ内側についていると靴と擦れ合って傷がつくため、傷をつけたくない大切な靴での使用はできませんが、自転車に乗る広い層に薦められる製品です。

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江東区臨海部コミュニティサイクル [2. 道具(自転車)]

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江東区臨海部(豊洲・お台場)コミュニティサイクル
http://kcc.docomo-cycle.jp/

 東京ビッグサイトで4月24~25日開催のMEDTEC Japan の展示を見に24日でかけてきました(展示についてはロボ工ネットblogで概要紹介)。その帰り、りんかい線の国際展示場駅近くに赤い色の自転車が駐輪設備にずらっと並べらているのに気づきました。3月28日に開設の「江東区臨海部(豊洲・お台場)コミュニティサイクル」だそうです。1日パスが500円/日(但し、国際展示場内広場の営業時間は8:00~20:00)でPASMOなどの交通系ICカードが使えるとのことです。
 「コミュニティサイクルがありますヨ!!」
と認知度を高めることが今後のこのビジネスの成否にかかわると思われます。なお、私の場合、出先で自転車の移動をしたい場合は折り畳み自転車の携行となりますので・・ (^_^;
 このコミュニティサイクルのWebサイトを見ていて横浜にも同様のものが開設されているのを知りました。

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『折りたたみ自転車&ミニベロコミュニティ』から『おでかけサイクルガイド』を知る [2. 道具(自転車)]

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 折りたたみ自転車&ミニベロコミュニティの記事を時々、閲覧しています。その中で管理人のinaさんが『コース情報を提供しました 』と、パナソニックの自転車用ナビのサイト『おでかけサイクルガイド』にツーレポのコース情報を提供したことを書かれていました。
 そろそろ自転車の虫が疼いてくる季節です (^_^)

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コース情報を提供しました | 折りたたみ自転車&ミニベロコミュニティ
http://www.yamaiko.com/community/talk/post-1293.html
おでかけサイクルガイド パナソニック・ナビcafe
http://cycle-guide.panasonic.jp/top.do
おでかけサイクルガイド:地域別-関東
http://cycle-guide.panasonic.jp/special/yamahon/index01.do

TERN Link P9 (2012モデル)がマップスポーツで49,800円 [2. 道具(自転車)]

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Link P9 Tern Folding Bicycles Worldwide
http://www.ternbicycles.com/bikes/link-p9

 Web検索していて、偶然、TERN Link P9 (2012モデル)がマップスポーツで希望小売価格90,300円(税込)のところ、49,800円で売られているのを見つけました。
 20x1.60 のタイヤにリアスプロケット11-32T、そして重量は11.5 kg。なかなか、魅力的です。

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TERN ターン(ターン) Link P9 2012モデル ホワイト-レッド【折畳み自転車】|マップスポーツ(新品・中古自転車専門店)
http://www.mapsports.jp/item/itemDetail/?mapCode=2990010061307

「安い折り畳み自転車は走らない」の定説を覆すWACHSEN BA-10R Schnell 登場! [2. 道具(自転車)]

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BA-10R WACHSEN 20インチアルミフレーム折りたたみ自転車7段変速付 Schnell
http://wachsen.jp/ba-10r/
http://www.wachsen.jp/press/2012_10_30_2012_029_BA-10R.pdf

■ WACHSEN BA-10R Schnell
 katagiriさんがblogでCYCLE MODE 2012のレポートをまとめられていて、その中で私のWACHSEN BA-100 Angriff のように、BA-100をベースにリアスプロケットを6速14-28から7速11-28、タイヤ20x1.75"から20x1.50"とし、フレームの色を赤としたものが、WACHSEN BA-10R Schnellとして発売されたことを紹介されていました。
 『安い折り畳み自転車は走らない』という定説を覆す自転車
になるのは間違いないと思います。


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自転車の製品安全と電動アシスト自転車 [2. 道具(自転車)]

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 「自転車の製品安全確保に向けて」(『生活安全ジャーナル』(第7号、平成21年1月)の書き出しの「自転車は生産の海外移転が進み、2007 年では国産品は約1 割となっています。」、そしてまとめの「製品の安全性確保を進めるためには、製品の設計からアフターケアまでの各段階の対応が求められるものの、自転車では生産拠点の中国への移転が進んでおり、生産とアフターケアを含む販売が分離するような状況となってきており、一部では事故やクレームを含む市場の情報の生産現場へのフィードバックが円滑に進まないような状況も生じています。」を読んで「生産が失われるということはこういうことなんだ・・」と考えさせられています。


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