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「戦争と沖縄」、「ひめゆりの沖縄戦―少女は嵐のなかを生きた」、「沖縄「戦後」ゼロ年」 [本と映像・音楽の話]

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 6月23日、沖縄は「慰霊の日」を迎えました。朝日新聞デジタルの2017年6月23日の記事で書かれるように軍部が沖縄の人々を犠牲にしたことを以前、知り、どうにもやりきれない気持ちが残っています。
 昨年8月のblogで沖縄密約情報公開訴訟原告団 (編集)「沖縄密約をあばく : 記録|沖縄密約情報公開訴訟」(2016年、日本評論社)、前泊博盛(編著)、明田川融・石山永一郎・矢部宏治(著)「本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」」(2013年、創元社)、「沖縄子ども白書」編集委員会(編)「『沖縄子ども白書 地域と子どもの「いま」を考える』 」(2010年、ボーダーインク)を入手したことを書きました。
 池宮城秀意(著)「戦争と沖縄 [改版]」(1980年、岩波書店)と伊波園子(著)「ひめゆりの沖縄戦―少女は嵐のなかを生きた」(1992年、岩波書店)をBOOKOFF 16号柏店で、また、目取真俊(著)「沖縄「戦後」ゼロ年」(2005年、NHK出版)をBOOKOFF 16号野田店で「沖縄のことをもっと勉強しなければ」で入手しました。(各税込110円)
 ひめゆり平和祈念資料館が2021年3月22日~4月11日の休館の後、4月12日にリニューアルオープンしたとのことです。そして6月20日のNHKの日曜美術館で「「丸木位里・俊『沖縄戦の図』 戦争を描いてここまで来た・佐喜眞美術館」」を見て沖縄県宜野湾市にある佐喜眞美術館のことを知り、埼玉県東松山市にある「原爆の図 丸木美術館」に、まだ、行けてないことを思いだし、「まず、丸木美術館へ・・」、そして下記のように沖縄の博物館、資料館も調べ、「COVID-19が沈静化したら佐喜眞美術館を含めて訪れてみたいなあ・・」となっています。

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