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「タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる」 [本と映像・音楽の話]

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 中邑賢龍/近藤武夫(編著)「タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 学習につまずきのある子どもたちの可能性を引き出し、未来の子どもを育てる」(2013年、明治図書出版)がBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目に入り、2013年発行を確認し、「8年前の本だけど・・」とページを開きました。そして身体障がい、知的障がい、発達障がいなどの子どもたちがタブレットPCやスマホを活用するための配慮すべき事項に多くのページがあてられているのを見て、「この本の内容は発行年に関係なく、タブレットPC*を用いた教育に携わる全ての人が共通知識として備えておく必要がある」と気づかされ、入手しました。(税込520円→税込220円)
 「学校におけるICT環境整備」(文部科学省の初等中等教育局)では本書が解説する教育で利用する場合の配慮事項については触れられていません。現在、本書で解説された内容に対してどのように対応されているか、また、ICT教育を書名に含めた書籍でどのように扱われているか、非常に気になります。


*:タブレットPCは以下のblogのように2011年から気になっていましたが、実際に入手したのは2014年となりました。

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