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「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画」(2021年5月29日~7月11日、岡崎市美術博物館) [展示会、セミナー、博物館等]

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 NHK Eテレの「日曜美術館 アートシーン」岡崎市美術博物館企画展 「チェコ・デザイン100年の旅」(2019年4月6日~5月19日)の開催を知り、同館へ行って展示会を楽しみ、さらに石の野外ミュージアム恩賜苑を楽しんだことを2019年のblogで書きました。
 5月9日放送の日曜美術館「孤高の花鳥画家 渡辺省亭」東京藝術大学大学美術館「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画―」(3月27日~5月23日)が開催されているのを知り、「行きたい!」となりましたが、COVID-19のために臨時休館となり、そのまま、会期を終えてしまいました。そしてNHKプロモーションで同展が、岡崎市美術博物館で5月29日~7月11日開催、静岡県の佐野美術館で7月17日~8月29日開催を知り、「愛知県での所用を済ませた後、岡崎市美術博物館へ行こう!」になり、6月13日の午後に岡崎市美術博物館へ行きました。
 2019年のblogで岡崎市美術博物館の設計は栗生明氏で竣工は1995年、開館は1996年と書きましたが、「開館25周年記念「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画」」と題されていました。午前中は入場待ちの列ができていたとのことですが、私が到着した時はすぐに入場できました。観覧料は同展のWebサイトで提供の「Web割引」で一般[高校生以上] 1,000円のところ、900円となりました。
 渡辺省亭氏の繊細な線を効果的に使った作品をとても楽しめました。なお、その繊細な線をよりよく理解するために必要な近接双眼鏡のPapilio II 6.5x21(PENTAX)を持っていくことを忘れてしまい、「反省・・」となりました。6月20日までが前期展示、6月22日以降が後期展示とのことで「今度はPapilio II 6.5x21を携行し、7月11日までにもう一度、見ることができないかな」などと・・

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