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吹きこぼれ [本と映像・音楽の話]

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 2017年のblogで「電卓などなかった小学2年生の時、珠算塾に通わされていました。小学校2年生の3学期に九九を学び始めたと記憶しますが、珠算塾もあってそれが諳んじられるようになって成績に結びつき、学ぶことが楽しくなりました。そして基本を覚えることで成績に結びつく算数、理科が好きになりました。」と書きました。また、同年の他のblogで「小学3年生の時、なぜか、その国語辞典を読み始め、止められなくなって学校から帰ってから毎日、屋根裏部屋に上がって5日ほどで通読してしまいました。それ以降、屋根裏部屋に上がっては父母のものを含めて色々な本(文庫本や雑誌等)で興味を抱いたものを、わからない漢字は飛ばし読みでしたが、読んでいました。」と書きました。また、小学校の図書室の本もたぶん全部読んでしまいました。
 全児童を校庭に集めての一斉のラジオ体操は何か、軍隊のようで嫌いで、自分で考えた体の動かし方をすることで耐えていました。
 小学校5年、6年の時は「なぜ、わかっていることを我慢して授業で聞かなければいけないの?」という疑問が湧きましたが、「(体操の苦手な私の走る速度が遅いように)人それぞれだから」と我慢の気持ちでそれに対応していました。先生が板書を間違えた時はその間違いを指摘する児童でもありました。
 ハートネットTVで2021年11月30日に放送された内容を記事化した「“浮きこぼれ”の子どもたち  見過ごされてきた生きづらさ」を読みました。そして「一人一人の個性に合わせた教育を是非、実現してほしい」、また、「子供達にはそれぞれ秘めた才能がある。本人にその才能を気づかせてあげて、自発的にその才能を伸ばす道が歩めるようにして欲しい」となりました。

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九九の思い出:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-11-21
国語辞典の思い出:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-10-25-1
算盤と国語辞典:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-04-30
“浮きこぼれ”の子どもたち 【前編】 見過ごされてきた生きづらさ - 記事 | NHK ハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/584/
“浮きこぼれ”の子どもたち 【後編】 みんなの学びに向き合う学校とは? - 記事 | NHK ハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/585/
「落ちこぼれ」「吹きこぼれ」がない学校の秘密 | 未来の学び方・働き方はどう変わる? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/182818
すでに今の制度は限界 「落ちこぼれ生徒」が出る日本の教育問題 - ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/16850499/
日本は「落ちこぼれ」も「吹きこぼれ」も作らない教育が求められる【経済産業省・浅野大介さん】 | ママスタセレクト
https://select.mamastar.jp/328103
【教育コラム】“不登校”44万人の衝撃:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062600290&g=soc
「不登校の子どもを学びにつなぐ」(視点・論点) | 視点・論点 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/454543.html


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