「ハンディブック機械 [改訂2版]」、「カラー図解鉄と鉄鋼がわかる本」、「射出成形加工のツボとコツQ&A」、「3Dプリンタによるプロトタイピング」、「2040年の新世界: 3Dプリンタの衝撃」：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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"MUSIC OF THE MILLEN..｜"Ayaka Hirahara / Ju.. ブログトップ

「ハンディブック機械 [改訂2版]」、「カラー図解鉄と鉄鋼がわかる本」、「射出成形加工のツボとコツQ&A」、「3Dプリンタによるプロトタイピング」、「2040年の新世界: 3Dプリンタの衝撃」　[本と映像・音楽の話] [編集]

　日本機械学会「機械工学事典」（1997年、日本機械学会）の入手（blog）や「JISにもとづく機械設計製図便覧 [第11版]」（リンク先は2015年発行の第12版」の入手（blog）などの機械に関する本のこと、機械設計に関することを下記のリストのように本blogで書いてきました。
　萩原芳彦 (監修)「ハンディブック機械 [改訂2版]」（2007年、オーム社）をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、ページを開いて「監修のことば」の中の「（略）本書は、機械を取り巻く状況の変化を考慮し、見直しを行い改訂したものです。これから機械工学を学ぼうとする方々、もう一度機械工学全般を見直してみたいと考える方々にとって、機械あるいは機械工学を知るうえでよき指針となれば幸いです。」を目にし、その事典的なわかりやすい構成もあって入手しました。
　新日本製鉄(株) (編著)「カラー図解鉄と鉄鋼がわかる本」（2004年、日本実業出版社）も同店で見つけ、「設計していた時、その加工対象の鋼材は力学的な面と加工方法という面から主に考えていただけでその製造方法について詳しいことは・・」で入手しました。なお、住処に帰って書架に入っている大和久重雄(著)「鋼のおはなし」（1984年、日本規格協会）を取り出し、ページを開いて「ちゃんと覚えていない・・」になりました (T_T)
　機械設計を行うには部品の加工技術についても最低限の知識（加工の「できる・できない」、加工での形状の制約、精度など）は有する必要があります。横田明(著)「射出成形加工のツボとコツQ&A」（2009年、日刊工業新聞社）をやはり同店で目にし、上記の「ハンディブック機械 [改訂2版]」で3ページを使って解説されていますが、「詳しく勉強を」で入手しました。

■　3D プリンタ
　東京都立産業技術研究センター(編)「3Dプリンタによるプロトタイピング」（2014年、オーム社）を明倫館書店で、ホッド・リプソン／メルバ・カーマン(原著), 斉藤隆央(訳), 田中浩也(解説)「2040年の新世界: 3Dプリンタの衝撃」（2014年、東洋経済新報社）をBOOKOFF イトーヨーカドー柏店で入手しました。
　3D プリンタによる積層造形法は1990 年代に実用化されたとのことで（月刊メルマガDesignTips）、その材料は合成樹脂に止まらず、今日、金属3Dプリンタも登場しています（リンク先は三菱電機）。
　「ネットブックを機械設計の道具化」について書いた2011年のblogで「商報」（様々な機械部品が収録されたカタログ）について触れましたが、軸受等の汎用製品は品質が確保されていることから、費用の低減もあってできる限り商報やメーカーのカタログから使用部品を構造計算などを経て選定し、それらを組合わせるためのベースとなる部分の設計が中心的な作業でした。このベースとなる部分も製造上、複数の部品を組み合わせて実現する必要がありましたが、3Dプリンタの技術により一体として製造できる可能性が高まりました。これより、3Dプリンタによる製造技術、「すべての部品に適用できるのではないけれど、革命的な製造技術」と考えています。
　驚かされるのが住宅建築の分野でも、イタリアで土やわらなどの天然材料を使った建設用3Dプリンターで家が建設されたり（2018年、建設ITブログ）、ベルギーで2階建ての住宅を3Dプリンターで施工したり（2020年、architecturephoto.net）、テキサス州で世界最大級の３Ｄプリント住宅街が2022年着工（CNN）、そして日本でも3Dプリンターを用いて建築基準法の対象ではない床面積10㎡未満の別荘用の建物を2022年に発売し、その後、大臣認定を取得して一般住宅市場を目指した動き（ ITmedia NEWS）などが伝えられていることです。
　「次世代のデザイナーやエンジニアがイノベーションの基本スキル(3D デザイン、電子機器、コーディング)を身につけるための使いやすい無償 Web アプリです。」としてTinkercad が提供されています。東山雅延 (著)「Tinkercadではじめる3D‐CAD―「3Dプリンタ」や「マインクラフト」の3Dモデルが簡単に作れる!」（2017年、工学社）が気になっていますが、3Dプリンタの入手など、その先のことを考えると・・ (^_^;

（税込2,000円→税込1,000円→税込220円、税込1,280円→税込210円、税込1,590円→税込210円、300円、税込220円）
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ハンディブック機械（改訂2版） | Ohmsha
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274203664/
新日本製鉄のあゆみ | 会社概要 | 企業情報 | 日本製鉄
https://www.nipponsteel.com/company/about/history/nsc.html
カラー図解　鉄と鉄鋼がわかる本 ? 日本実業出版社
https://www.njg.co.jp/book/9784534038357/
鋼のおはなし | 日本規格協会 JSA Group Webdesk
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0100/index/?syohin_cd=390117
新日鉄のものづくりの魅力がぎっしり詰まった『鉄と鉄鋼がわかる本』の発行部数が５万部を突破。理工書としては類を見ない発行実績（２０１２年１月１７日、新日本製鐵株式会社）
https://www.nipponsteel.com/news/old_nsc/news/data/20120117123535_1.pdf
2040年の新世界 | 東洋経済STORE
https://str.toyokeizai.net/books/9784492581056/
3Dプリンタによるプロトタイピング | Ohmsha
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050596/
3Dプリンターができること：キヤノン
https://cweb.canon.jp/3dprinter/special/advantage/
3Dプリンターならリコー｜80機種以上から最適な1台をご提案
https://www.ricoh.co.jp/3dp/
「2040年の新世界—３Ｄプリンタの衝撃」書評　「どんな形も」の期待と課題｜好書好日
https://book.asahi.com/article/11599120
3D プリンタ、切削加工、射出成形の効果的な使い分け｜月刊メルマガDesignTips｜試作・小ロット生産のプロトラブズ
https://www.protolabs.co.jp/resources/design-tips/rapid_001/
3Dプリンタ×金属　シリーズ・バーチャルラボ見学　その1～なぜ電子ビームは、あらゆる金属を造形できるのか？｜三菱電機 Biz Timeline
https://www.mitsubishielectric.co.jp/business/biz-t/contents/synergy/metal3dprinter001.html
世界初！3Dプリンターで作った土の家がイタリアで完成していた | 建設ITブログ
https://ken-it.world/it/2018/12/wasp-rice-house-completed.html
「NHK BS1 イタリア 3dプリンタ住宅」の検索結果 - Yahoo!検索（画像）
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&gdr=1&fr=wsr_gs&p=NHK%20BS1%20%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%203d%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%20%E4%BD%8F%E5%AE%85
ヨーロッパ最大の3Dプリンターで、2階建ての住宅を施工している動画 | architecturephoto.net
https://architecturephoto.net/99574/
CNN.co.jp : 世界最大級の３Ｄプリント住宅街、テキサス州で来年着工へ
https://www.cnn.co.jp/style/design/35179144.html
3Dプリンターの家は300万円24時間で建つ - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/26/news057.html
書籍情報―Tinkercadではじめる3D-CAD
https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2034-3
Tinkercad | オンライン CAD で 3D デジタルデザインを作成 | Tinkercad
https://www.tinkercad.com/
SketchBook | 絵描き・スケッチソフトウェア | オートデスク
https://www.autodesk.co.jp/products/sketchbook/overview
AutoCAD LT | 汎用 2D CAD ・作図ツール | Autodesk
https://www.autodesk.co.jp/products/autocad-lt/overview?plc=ACDLT&term=1-YEAR&support=ADVANCED&quantity=1
『Tinkercadではじめる3D-CAD』：サンチャイ☆ブログ（संचै पत्र）：SSブログ
https://sanchai-documents.blog.ss-blog.jp/2020-12-17?niced=1&time=1608305731
LaVie Light BL350/CW：ネットブックを機械設計の道具化：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-05-10
「機械工学事典」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-12-08
「JISにもとづく機械設計製図便覧 [第11版]」を入手して理工学社の解散を知る：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-05-05
製品設計は後退する：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2009-03-29
BA-100のブレーキレバーを交換 + DOPPELGANGER

203CRとの比較：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2009-11-13
自転車と足踏みミシンの共通点：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2010-01-14-2
自転車設計：　トウクリアランス、操縦安定性：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-02-15-2
自転車のサドルのポストの構造計算（ BA-100 Angriff ）：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-04-06-1
LaVie Light BL350/CW：ネットブックを機械設計の道具化：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2011-05-10
『超精密工作機械の製作』と工業調査会：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2013-07-02
明倫館書店で3冊：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-02-02-1
「材料強度学 [第2版]」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-10-12-1
「機械工学事典」：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-12-08