明倫館書店で3冊 [本と映像・音楽の話]
先のblogで国立情報学研究所の市民講座を受講したことを書きました。そしていつもの行動パターンで国立情報学研究所へいく前に明倫館書店へ行きました。店の外に置かれた平置き台などの古書を物色して、江守 一郎著『模型からの発想―新技術に挑むスピリット』(1980年)、 中山 秀太郎著『機械の再発見―ボールペンから永久機関まで』 (1980年)、朝日新聞大阪本社科学医療グループ著『iPS細胞とはなにか―万能細胞研究の現在』(2011)の3冊を各200円で購入しました(機械関連の本を入手してしまうのは、以前、機械設計をしていたことの影響・・ (^_^; )。
江守 一郎氏の共著の『模型実験の理論と応用』(1973年、技報堂出版)を参考にスケールモデルを製作して実験したこともあり、『模型からの発想―新技術に挑むスピリット』の中で書かれた月の表面がどのような状態か、わからない中で色々、考えられていたことを再確認し(以前、聞いたことがあるため)、また、現在となっては「へ~」と思えることも、文字として残すことで「色々、考えることが必要なんだ」という意思が伝わってくるようでとても楽しく読めました。
明倫館書店
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「サイバー攻撃に耐性を有する情報ネットワーク」(1月31日、国立情報学研究所) 他:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-02-01
機械の再発見―ボールペンから永久機関まで (1980年) (ブルーバックス)
- 作者: 中山 秀太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1980/04
- メディア: 新書
iPS細胞とはなにか―万能細胞研究の現在 (ブルーバックス)
- 作者: 朝日新聞大阪本社科学医療グループ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/08/19
- メディア: 新書
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