「11・5　津波救国」、「津波災害」、「巨大地震・巨大津波」、「日本の津波災害」、「巨大津波は生態系をどう変えたか」、「地名に隠された「東京津波」」、「地名に隠された「南海津波」」、「海に沈んだ故郷(ふるさと)」、「巨大津波地層からの警告」、「原発と大津波警告を葬った人々」、「記者たちは海に向かった」：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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「日本の国境問題 - 尖閣・竹島・北方領..｜「ISSEY MIYAKE WATCH展.. ブログトップ

「11・5　津波救国」、「津波災害」、「巨大地震・巨大津波」、「日本の津波災害」、「巨大津波は生態系をどう変えたか」、「地名に隠された「東京津波」」、「地名に隠された「南海津波」」、「海に沈んだ故郷(ふるさと)」、「巨大津波地層からの警告」、「原発と大津波警告を葬った人々」、「記者たちは海に向かった」　[本と映像・音楽の話] [編集]

　平成23年の東日本大震災による津波で多くの方が亡くなられたことから、「津波対策の推進に関する法律」が2017年3月31日に施行され、その第15条で11月5日が「津波防災の日」と定められました。そしてその2年前の2015年12月23日（現地時間22日），ニューヨークで開催中の第70回国連総会本会議で「世界津波の日」を定める決議がコンセンサスにより採択されました。11月5日は、1854年11月5日に和歌山県で起きた「安政の大地震津波」に対して自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に村人へ警報を発して避難させた「稲むら」（リンク先は和歌山県の「稲むらの火の館　濱口梧陵記念館・津波防災教育センター」）の逸話に由来とのことです。
　高橋博／竹田厚／谷本勝利／都司嘉宣／磯崎一郎(編)「沿岸災害の予知と防災」（1988年、白亜書房）を入手したことを2017年のblog、三陸河北新報社「石巻かほく」編集局 (編集) 「津波からの生還東日本大震災・石巻地方100人の証言」（2012年、旬報社）を入手したことを2020年のblog、石井光太(著)「遺体 ― 震災、津波の果てに」（2011年、新潮社）を入手したことを2021年3月のblog、永幡嘉之(著)「巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災」（2012年、講談社）を入手したことを同じく2021年3月のblogで書きました。
　その後、津波に関して次の本を入手しました。

　大下英治(著)「11・5　津波救国ー〈稲むらの火〉浜口梧陵伝」（2016年、講談社）はBOOKOFF 16号柏沼南店で入手しました。
（税込370円→税込110円）
　河田惠昭(著)「津波災害――減災社会を築く」（2010年、岩波書店）はBOOKOFF 16号柏店で入手しました。なお、河田惠昭(著)「津波災害――減災社会を築く [増補版]」（2018年、岩波書店）が発行されているのを確認しました。
（税込110円）
　平田直／佐竹健治／目黒公郎／畑村洋太郎 (著)「巨大地震・巨大津波 - 東日本大震災の検証」（2011年、朝倉書店）はBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。
（税込770円→税込220円）
　伊藤和明 (著)「日本の津波災害」（2011年、岩波書店）はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
（税込110円）
　永幡嘉之 (著)「巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災」（2012年、講談社）はBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。「はじめに」に書かれた「(略) まずは人々の生活の復旧が急がれ、「いまは自然環境の調査どころではない」という雰囲気が広く社会を覆っていた。 (略) 復旧のための土木事業については、自然環境への配慮の前提となる環境アセスメントを免除する動きが4月から耳に届いていた。(略)」」を読んで、そのことに思いが至らなかった自分が情けない気持ちになりました。2013年9月に南相馬市博物館へ行き、原発事故による自然環境への影響に関する展示を見たことを思い出します。
（税込570円→税込110円）
　東日本大震災の発生直後、リアルタイムでテレビで報じられる田園地帯を飲み込んでいく津波に「これは現実に起きていることなのか・・」となりました。谷川彰英 (著)「地名に隠された「東京津波」」（2012年、講談社）をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。なお、先行して谷川彰英 (著)「地名に隠された「南海津波」」（2013年、講談社）をBOOKOFF 6号南柏店で入手していました。　私の住処、江戸川の近くですが、地震の発生地点によっては津波が遡行してくる可能性のあることを忘れないようにしています。
（税込370円→税込110円、税込110円）
　堀込光子／堀込智之 (著)「海に沈んだ故郷(ふるさと)―北上川河口を襲った巨大津波‐避難者の心・科学者の目 [改訂版]」（2013年、連合出版）はBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。改訂版（2013年12月刊）では2013年10月末の石巻市長面地区の写真と著者の暮らしぶりの変化が書き加えられています。
（税込770円→税込220円）
　後藤和久(著)「巨大津波地層からの警告」（2014年、日本経済新聞出版）はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
（税込520円→税込110円）
　添田孝史 (著)「原発と大津波警告を葬った人々」（2014/年、岩波書店）はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
（税込270円→税込110円）
　門田隆将(著)「記者たちは海に向かった津波と放射能と福島民友新聞」（2017年、KADOKAWA）はBOOKOFF 16号柏店で入手しました。
（税込220円）