科学技術ジャーナリストの参考書 [科学技術とジャーナリズム]
ウォーレン・バーケット著、医学ジャーナリズム研究会訳
『科学は正しく伝えられているか -サイエンス・ジャーナリズム論-』
科学技術ジャーナリストの必読書。「科学報道とは何か」から始まり、ニュースの選択、取材方法、書き方、倫理などの科学ジャーナリストとしての必要な知識が網羅されている。
花田達朗・ニューズラボ研究会:『実践ジャーナリスト養成講座』
日本の新聞を中心としたジャーナリストの仕事を平易に解説した本。
W・テレンス・ゴードン著、宮澤淳一訳:「マクルーハン」
イラストと一緒にマクルーハンの業績が語られる本で、「マクルーハンってどんな人?」と軽く知りたい人には適した本。
吉見俊哉・花田達朗編集:『社会情報学ハンドブック』
図書館でパラパラと見ただけで精読していないが、社会情報学はジャーナリストとして知識は仕入れておく必要があることから推薦。(他にも社会情報学を題名とした本があり、比較評価の必要はある。)
J.カラン, M.グレヴィッチ編:『マスメディアと社会―新たな理論的潮流』
マスメディアは社会と無関係で語ることはできない。政治経済学的な視点を中心に解説した本で、帯には「定評あるテクスト」とある。
マスメディアと社会―新たな理論的潮流 (Keiso communication)
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 1995/01/01
- メディア: 単行本
Richard A. Spinello, Herman T. Tavani 編 : "Readings in Cyberethics"
オンライン・ジャーナリズムの倫理を考えるために。
今日のところはここまで
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