SSブログ

松戸献血ルームPure [3. 記事]

P1340787-20210814s.jpg

 5月のblog越谷レイクタウン献血ルームで400mL献血したことを書きました。そして昨日、日本赤十字社から「本日より献血にご協力いただけます」とのメールが入りました。
 日本赤十字社の関東甲信越ブロック血液センターの新着ニュース(2021年8月13日)で「関東甲信越地域では、7月12日~8月8日の計4週間において、400mL献血者数の必要人数89,162人に対し、実際の協力者数が82,871人となっており、献血者の減少が続いています。」と報じられています。
 そこで「今回は千葉県内の献血ルーム」で松戸駅近くの松戸ビルの1階の松戸献血ルームPureへ行き、400mL献血をしてきました。
 伊勢丹松戸店は2018年3月21日で営業終了し、その建物を利用した新商業施設「KITE MITE MATSUDO」が2019年4月13日にオープンしました。伊勢丹松戸店の営業終了のことは知っていましたが、「KITE MITE MATSUDO」を近くから見たのは初めてのこととなりました。「KITE MITE MATSUDO」の8階はワクチン接種会場となっていました。
 2020年5月のblogの「バリアフリーデザインから人間工学へ」の中で健康環境システム研究会 (著)「身障者を考えた建築設計」(1976年、理工図書)を蔵書していることを書きましたが、その中の「6章 百貨店・商業施設」の「4. 設計事例」として「松戸市:伊勢丹デパート」が紹介されているのを思い出しました。

続きを読む


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

非常に激しい雨が続く・・ [3. 記事]

warning-map202108140630s.jpg
大雨特別警報 - 気象警報最新マップ(リアルタイム更新) | 気象リスクウォッチ
・ 上図は発表時刻2021-08-14 06:30:00の部分

 九州北部でおよそ3日間に降った雨の量が多いところでは平年の8月1ヶ月分の3倍を超える記録的な大雨となり、福岡 佐賀 長崎に大雨特別警報が出されたことが報じられました(NHK)。過去の気象統計データが役に立たない時代に突入したことを再確認させられています。また、ニュースで報じられる降雨量に対する「数十年に一度」という表現に「今日、意味のない表現になっているのでは・・」となっています。
 8月12日 午前0:10から NHK BS1で放送のBS世界のドキュメンタリー「地球温暖化はウソ? 世論動かす“プロ”の暗躍」を見ました。1988年、NASAの科学者(当時)のJames Hansen氏による「地球温暖化」の警鐘に対してGeorge H. W. Bush大統領がCO2削減を掲げて世界がその方向に向かうと思われたのに対して、CO2削減政策で損失を被る米国のExxonMobilなどの石油・ガス業界がそれをつぶしにかかった内容で、地球温暖化の問題に取り組むハーバード大学のNaomi Oreskes教授による解説もありました。
 「金」優先で倫理観のない輩のために「地球温暖化」の対策が有効にできなかった時代が長く続いたことが、米国の山火事の多発、多くのハリケーンの襲来、オーストラリアの山火事、ヨーロッパの大水害、そして日本の今日の水害の多発につながっていることを考えるとどうにもやりきれません。

追記
 午後0時41分に広島県にも大雨特別警報が出されました。

続きを読む


nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「訪ねてみよう 戦争を学ぶミュージアム/メモリアル」 [本と映像・音楽の話]

P1340676-20210802s.jpg

 末尾のリストのように2013~2018年、戦争関連の展示施設などを訪れたことをblogに書きました。映画の”STAR WARS”シリーズ、最初は特殊撮影や登場する乗り物などの技術的関心から見たのですが、その後、「もう一度見よう」という気持ちが起きないことについて、「登場人物が闘いによって傷つく姿を見たくないから」が原因なのがわかりました。そして基本、戦争は大嫌いであることを自覚することになりました。ただ、「嫌でも見なければいけない!」でそれらの展示施設を訪れました(広島平和記念資料館は1990年代に行ったのが最後で「展示も大きく変わったことからまた行かねば」です)。
 「記憶と表現」研究会 (著)「訪ねてみよう 戦争を学ぶミュージアム/メモリアル」(2005年、岩波書店)をBOOKOFF 豊田朝日店で見つけ、入手しました。本書で紹介の東京のミュージアムは全て見ていること(「見たくないけれど、見なければ」というものも含む)、本書に掲載のないミュージアムも見ていて「本書は「戦争を学ぶミュージアム/メモリアル」を網羅したものでないこと」に気付きました。近くに見ていないミュージアム/メモリアルがあること、海外にあることから気軽にいくことのできない施設のことを知ることができました。
 総務省のWebサイトに「先の大戦下の本邦における空襲等によって戦災に遭われた、一般戦災死没者の方々への追悼の意を持って建立された」とする追悼施設が紹介されているのを知りました。「NHK クローズアップ現代+」で2020年7月30日に放送の「資料館が…慰霊碑が…“歴史”が消えていく - 」を見たことを思い出しました。また、関連するものとして同年9月7日のNHK福井局の記者による「もう支えきれない 戦没者の慰霊の場が全国で消えていく」があるのを知りました。慰霊碑が建てられた神社等があるのを思い出し、「同様になるのかな・・」と考えさせられています。
(税込110円)

続きを読む


nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー