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「地球惑星科学入門 [第2版]」 [本と映像・音楽の話]

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 1930年2月18日にアメリカの天文学者であるクライド・トンボーが太陽系第9惑星「冥王星」を発見したことから2月18日は「冥王星の日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。2006年の国際天文学連合の「惑星の定義委員会」の惑星の定義により冥王星が準惑星に分類されたこと、そしてそのニュース映像の中で渡部潤一先生の姿があったことを今も思い出します(早稲田大学の科学技術ジャーナリスト養成プログラムで学んでいた時、そのMAJESTy Seminarだったと思いますが、渡部潤一先生の講演を聴講しました)。

 「北海道大学の教員49名が総力を挙げてまとめた,宇宙・太陽系・地球の最新の知識を得るとともに,火山・地震・土砂災害などの自然災害や環境問題、エネルギー問題などと地学との関わりを学ぶための「基礎地球惑星科学」の教科書。2010年に初版を刊行し,好評で増刷を重ねている教養教科書の第2版。「銀河と恒星」についての新たな章を設けると共に,2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について言及した。また一部の内容や数値を最新の知見に基づいて修正した。 本書は全34章からなる。第Ⅰ部「固体地球の構造と変動」,第Ⅱ部「地球の歴史と環境の変遷」,第Ⅲ部「大気・海洋・陸水」,第Ⅳ部「宇宙と惑星」と地球惑星科学の広い分野を網羅しており,北海道大学の関連分野の教員49名が執筆にあたっている。地球惑星科学を初めて学習する大学初年時における全学教育あるいは一般教育の教科書としてだけではなく,地球惑星科学分野や地球環境科学分野の学部学生の入門書,あるいは文系学生の教養書としても最適である。(略)」と内容紹介される 在田一則竹下徹見延庄士郎渡部重十 (編著 )「地球惑星科学入門 [第2版]」(2015年、北海道大学出版会)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込2,200円→税込220円×80%)
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冥王星の日(2月18日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介 | PR TIMES MAGAZINE
https://prtimes.jp/magazine/today/pluto-day/
渡部潤一 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%BD%A4%E4%B8%80
北海道総合地質学研究センター
https://www.hrcg.jp/outline.html
在田 一則 (Kazunori Arita) - マイポータル - researchmap
https://researchmap.jp/read0167106
竹下 徹 (Toru Takeshita) - マイポータル - researchmap
https://researchmap.jp/read0043143
ようこそ見延 庄士郎のHPに
sci.hokudai.ac.jp/~minobe/
渡部 重十先生 | 教員紹介 | 北海道情報大学
https://www.do-johodai.ac.jp/teachers/shigetowatanabe/
北海道大学出版会 地球惑星科学入門 第2版 [978-4-8329-8219-2] - 3,300円 :
http://hup.gr.jp/modules/zox/index.php?main_page=product_book_info&products_id=894


地球惑星科学入門 第2版

地球惑星科学入門 第2版

  • 出版社/メーカー: 一般社団法人 北海道大学出版会
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: 単行本



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