「「呼吸する彫刻」退任記念 北郷 悟 展」(2019年11月7~17日、東京藝術大学大学美術館)他 [展示会、セミナー、博物館等]
先のblogのように旧博物館動物園駅 駅舎で開催のUENOYES 2019(10月18日〜11月17日)を観た後、約2年ぶりに東京藝術大学へ行きました(前回は「シルクロード特別企画展「素心伝心」クローン文化財 失われた刻の再生 」の開催時)。そして東京藝術大学大学美術館で「呼吸する彫刻」退任記念 北郷 悟 展、「内包された温度」展、「コミテコルベール アワード 2019 -令和:新しい時代-」展、正木記念館で「平櫛田中記念室 コレクション展示 2019」を楽しみました (^_^)
■ 「呼吸する彫刻」退任記念 北郷 悟 展
北郷悟氏はテラコッタの技法を用いて「ひとのかたちのリアリズム」を追求、発表し続けてきたとのことで、70年代の初期作から代表作、新作を含めた約30点が展示されていました。人の姿を作品にしたものは好きでとても楽しめました。
■ 「内包された温度」展(11月7~17日)
「「呼吸する彫刻」退任記念 北郷 悟 展」の隣室で「内包された温度」展が開催されていました。北郷悟氏の教育者としての活動を東京藝術大学美術学部彫刻科で学び、現在、学内外で創作活動を続けている15名の作家の作品を展示することで示したとのことです。
■ 「コミテコルベール アワード 2019 -令和:新しい時代-」展(11月9~20日)
本館の地下2階の展示室1では「コミテコルベール アワード 2019 -令和:新しい時代-」展が開催されていました。太田琢人氏の動く作品には楽しくなってしまいました。
太田琢人氏の作品
■ 平櫛田中記念室 コレクション展示 2019(11月7~17日)
平櫛田中記念室 コレクション展示 2019として中原悌二郎、橋本平八 、藤川勇造のブロンズ作品を見ることができました。これもとてもよい時間でした。
平櫛田中記念室の近く
■ 藝大アートプラザ大賞受賞者招待展(11月1~17日)
藝大アートプラザは小学館との共同により2018年にプレオープンしたショップです。藝大アートプラザでは藝大アートプラザ大賞受賞者招待展が開催されていました。
藝大アートプラザをPRする映像
■ 美術学部の旧正門
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UENOYES 2019(10月18日〜11月17日、旧博物館動物園駅 駅舎)で爆撃の現実を:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2019-11-17
「シルクロード特別企画展「素心伝心」クローン文化財 失われた刻の再生 」(2017年9月23日~10月26日、東京藝術大学美術館):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-10-11
「バシェ音響彫刻 レクチャーコンサート」(2017年10月9日、東京藝術大学):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-10-12
東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum, Tokyo University of the Arts
https://www.geidai.ac.jp/museum/
「呼吸する彫刻」退任記念 北郷 悟 展
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/kitago/kitago_ja.htm
「内包された温度」展
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/embodied_warmth/embodied_warmth_ja.htm
「コミテコルベール アワード 2019 -令和:新しい時代-」展
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/CCA2019/CCA2019_ja.htm
平櫛田中記念室 コレクション展示 2019
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2019/denchu2019/denchu2019_ja.htm
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