航空自衛隊浜松広報館エアーパーク [展示会、セミナー、博物館等]
スズキ歴史館を楽しんだ後(先のblog)、約8kmの距離にある航空自衛隊浜松広報館エアーパークへ移動しました。以前のblogで紹介した飛行機などを展示する施設リストの現地確認です。
エアーパークの見学は駐車場から横断歩道をわたり、上の写真の手前の展示史料館の奥側の入り口から入り、1階、2階、3階の展示などを見、2階の渡り廊下を使って展示格納庫(写真の奥側)に入るのが順路のようです。エアーパークのWebサイトにエアーパーク館内案内があり、館内MAPリーフレットがダウンロードできますが簡略な内容であり、そのWebサイトの展示資料館1F、展示資料館2F、展示資料館3F、展示格納庫の詳しい展示紹介を読んでから現地を見学するのが効率的なのがわかりました。展示格納庫の2階には政府専用機使用座席が設置されていて体験できます。
エアーパークにはF-1支援戦闘機、T-2高等練習機、F-104J戦闘機、F-86F戦闘機、F-86D戦闘機、T-33A練習機、T-1A練習機、T-3練習機、T-6練習機、MU-2救難捜索機、V-107救難ヘリコプター、B-65多用途機、零式艦上戦闘機『五十二型』などが展示ですが、閉館時間の午後4時まであまり時間がなく、駆け足で見ることになりました。また、全天周シアターの映像を楽しむ時間もありませんでした。ブルーインパルスを描いた「創造への挑戦」 (約15分)」、航空自衛隊における仮想敵部隊(アグレッサー部隊)に対する活動をフィクションドラマ仕立て描いた作品の「アグレッサー」(約20分)が1時間毎に交互に上映されていますが、少々、残念・・。「今度、来る時は充分、時間をとって・・・」です。
なお、エアーパークを楽しんでから浜松市博物館へ移動しましたが、喉が渇いていたたため、途中にあったファミリーマート浜松小豆餅店に立ち寄ったところ、その店の上を自衛隊機が低空で降下していくのを目にすることになりました。「航空自衛隊の基地に近い街」を実感です。
展示史料館内のエントランスホール部
XF-2モックアップ
F-1戦闘機
航空機(模型)
■ 展示格納庫
動揺シミュレーター体験コーナー
■ 屋外展示
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『日本の航空宇宙工業 50年の歩み』と飛行機などを展示する国内の施設:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-02-04
エアーパーク -- 航空自衛隊浜松広報館
http://www.mod.go.jp/asdf/airpark/
スズキ歴史館
https://www.suzuki-rekishikan.jp/
小学生の頃 町の子ども会で見学に行って以来 訪ねたことはありませんが、
広報館の人気は高いようですね。
by ハマコウ (2015-06-09 04:18)
>ハマコウさん、
以前は自衛隊の施設を見学することはなかったのですが、「どのような施設かちゃんと見なければ・・」でいきました。飛行機好きとしては(その使用目的は別として)コクピットに座って「このようになっているのか・・」と間近に見られるのはとても興味深いものでした。
本コメントを書いている時、BSニュースで自衛隊のインド洋派遣後に海自27名、イラク派遣後に陸自21名、航自8人が自殺され、26名が原因不明、4名が公務災害として認定されたことが伝えられていました。
そして首相がドイツで、安全保障関連法案は憲法違反という指摘にはあたらないとインタビューに答えている姿を見ました・・
by robotic-person (2015-06-09 08:08)