浜松市博物館、史跡蜆塚遺跡

　スズキ歴史館の2階の「私たちの遠州」の展示に『浜松の文化施設』のパネルがあり、「浜松市楽器博物館、見たいなあ」となりましたが、「本日は航空自衛隊浜松広報館『エアーパーク』を」で移動して午後4時の閉館時間まで（屋外展示の飛行機を見たため、＋αの時間の滞在ですが）楽しみました。そして『浜松の文化施設』のパネルで紹介されていた浜松市博物館へ「入館締切り時間後でもいいから近くへいってみよう」で向かいました。
　浜松市博物館、緑に囲まれたとてもよい環境にあります。ただ、やはり入館締切りの午後4時30分を過ぎての到着となり、展示を見ることはできませんでした。現在、開催中なのはテーマ展「なつかしの市営バス」（5月23日～7月12日）とのことです。そして次の展示室入口の写真のように「平成27年家康公四百年祭」のノボリなどが展示されていて盛り上がっているようです。なお、浜松市博物館で家康公四百年祭に関連してどのような展示が行なわれているかは不明です。
　博物館を出て、その後、隣接する史跡蜆塚遺跡の散策を楽しみました。
　「今度、浜松市楽器博物館を見に来る時に浜松市博物館も見よう!!」です（浜松市楽器博物館は1995年4月開館で20周年を迎えました）。


家康公四百年祭

■　国指定史跡蜆塚遺跡
　縄文時代終わり頃（約三千年前）の原始集落の跡とのことです。そして出土品は博物館に収蔵展示されているとのことです。

■　旧高山家住宅
　浜松市博物館の閉館時間の関係と思いますが、入口に鍵が掛けられていました。






■　蜆塚遺跡の貝塚
　　旧高山家住宅と同様、貝塚の展示施設も鍵が掛けられていました。FinePix F1000EXRの望遠を使ってタイマー2秒を併用して双眼鏡代わりに貝塚の状況を撮影しました。このような時に高倍率ズームのカメラが重宝します。








■　歩きやすい階段
　階段の踏み面の長さによっては段を上がる（あるいは下がる）のにいつも同じ側の脚を使わなければならず、疲れます。博物館と蜆塚遺跡をつなぐ斜面に設けられた階段、左右の脚を使って段を上がることができて気持ちよかったため、その長さを測定したら約2mでした。




■　浜松　家康の散歩道
　浜松市博物館の駐車場近くに「家康の散歩道」の看板が立っていました。「市内に点在する家康ゆかりの地を歩いて巡る散策コースで全長約10キロ、大人の足で2時間ほどの散策コースです」とのことで、その14番目が浜松市博物館となっていました。




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浜松市博物館／浜松市
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
徳川家康公顕彰四百年記念事業｜ホーム
http://www.ieyasu400.com/
蜆塚公園／浜松市
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/04smzkap/kouen.html
蜆塚遺跡 文化遺産オンライン
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/205493
蜆塚遺跡
http://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/shakai/shizuoka_bunkazai/seibu_sijimiduka.html
ADEAC（アデアック）：デジタルアーカイブシステム
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2213005100
ADEAC（アデアック）：デジタルアーカイブシステム
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11E0/WJJS06U/2213005100/2213005100100010?hid=ht000080
CiNii 図書 - 史跡蜆塚遺跡 浜松市のあけぼの
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB14109428
エアーパーク -- 航空自衛隊浜松広報館
http://www.mod.go.jp/asdf/airpark/
浜松市楽器博物館
http://www.gakkihaku.jp/