CP+2015(~2月15日、パシフィコ横浜)、第18回文化庁メディア芸術祭(~2月15日、国立新美術館) [展示会、セミナー、博物館等]
2月14日、午後1時から日本学術会議大講堂で公開シンポジウム「第6回科学技術人材育成シンポジウム―科学技術コミュニケーションの展開と人材育成―」が開催のため、午前中、パシフィコ横浜で開催のCP+2015へいく計画を立てました。そして午前10時10分頃に現地に到着したら長い列ができていて、10時30分少し前の入場となりました。まず、日本カメラ博物館のブースへ左右のブースを見ながら移動し、「デザインにみるカメラの魅力」、「トイ・キャラクター・グッズ」、「先端機構と”つながる”機能」に分けて展示された様々なカメラが見て楽しみました。会場の中で気になったのはカメラではなく、Vixenのシステム化の面で考えられたAP赤道儀でした。
11時30分に会場を出て公益社団法人日本広告写真家協会(APA)写真展を見て桜木町駅に入り、昼食を食べる時間的余裕がないため、駅の構内のコンビニでパンと飲み物を買って食し、横浜で東横線に乗り換え、神宮前で千代田線に乗り換え、乃木坂駅に12時50分に到着し、シンポジウムに遅れることなく入ることができました。
シンポジウムが17:00に終わり、国立新美術館で『第18回文化庁メディア芸術祭』が2月15日開催で18:00まで楽しみました。
【日本カメラ博物館】
長さ145mの世界一長い写真(2000年、ギネスブック認定)
Auto 110(PENTAX、1979年)
オリンパス XA2(1980年、カメラ初グッドデザイン大賞)、キャノンT50(1983年、グッドデザイン大賞)
【FUJIFILM】
昨年は『CP+2014、カメラ残酷物語?』などと題してカメラのカットモデルを紹介しました。気になるレンズのカットモデルがFUJIFILMのブースにありました。
XF 16-55mm F2.8 R LM WR (FUJIFILM)のカットモデル
【CANON】
PowerShot G7 XとPowerShot G7 X Mark IIの鏡筒分解展示が並べられていました。
PowerShot G7 X 鏡筒分解展示
PowerShot G7 X Mark II 鏡筒分解展示
【Vixen】
"赤経モーターモジュールSBOセットで、「これまでの赤道儀の概念を超え、観測から撮影までのすべての星空への興味に応える多彩なAPワールドを展開」とするAP赤道儀が展示されていました。
AP赤道儀
■ 第18回文化庁メディア芸術祭(2月4日~2月15日、国立新美術館)
第18回文化庁メディア芸術祭ではロボットに関連する作品が何点か展示されていました。その1つとして次のhandiiiの筋電義手がありました。上肢に障がいのある方に普及しますように・・。
優秀賞 (18) handiii (近藤玄大/山浦博志/小西哲哉)
新人賞 (12) Symbiotic Machine (Ivan Henriques)
・ 藻類が光合成によって放出するエネルギーを吸収し、それを動力源として水面を移動するバイオマシン
優秀賞 (7) Drone Survival Guide (Ruben PATER)
・ コピーが置かれていて私も一部頂戴してきました。なお、リンク先から各言語で書かれたDroneへの対応方法がダウンロードできます
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CP+2015 (2月12~15日、パシフィコ横浜)、2014年に入手したカメラ:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-01-03
カメラと写真映像のワールドプレミアショー シーピープラス2015
http://www.cpplus.jp/
日本学術会議|わが国の科学者の内外に対する代表機関
http://www.scj.go.jp/
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
http://www.nact.jp/
第18回文化庁メディア芸術祭
http://j-mediaarts.jp/
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