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メモ用カメラとしてFinePix F1000EXRを使用開始 [2. 道具(カメラ)]

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 常時携行のメモ用カメラとして先のblogで紹介したFinePix F1000EXRを使用開始しました。FinePix F900EXRとほとんど同じ操作インターフェースで使っていて悩むことは全くありません。画像サイズS4:3、画質モードNというFinePix F900EXRと同じ設定でフル充電後、418枚の撮影ができました。メーカー公開の標準撮影枚数は約290枚とされ、記録画像サイズなどの撮影条件も異なりますが、400枚程度撮影できればメモカメラとして十分です。F1000EXRに対して少しだけ期待したのは「F900EXRより周辺画質の向上・・」でしたが、現在のところ、顕著な差は感じられません。光学系・画像処理エンジンが同じですので当然といえば当然ですが・・。
 私の入手したFinePix F1000EXRのファームウェアのバージョンは1.10で、FUJIFILMから提供の最新版のファームウェアと同じため、ファームウエア更新の処理は不要でした。
 FinePix F900EXRの外装は艶消し塗装で1年の使用で一部、艶消しの部分に艶がでてきた感じがありました。これに対してFinePix F1000EXRは艶消し塗装ですが、FinePix F900EXRと異なる塗装の仕様で、たぶんFinePix F300EXRと同じ仕様と思われます。F300EXRでは使用していて徐々に光沢がでてきましたが、F1000EXRも同様の姿になることが予想されます。

■ 月撮影で数日、悩む・・
 FinePix F1000EXR のfirst light は12月6日の満月における手持ちでの月撮影(タイマー2秒使用)となりました。FinePix F900EXRにとって月撮影は得意種目だったため、「FinePix F1000EXRも・・」と考えて、最初の1枚はその通りとなりましたが、2枚目以降のピントが合わず、「なぜだろう?」と三脚に載せて手振れ補正機能をOFFにして撮影してもやはりピントが合わない画像となりました。「初期不良?」と考えて街の灯りを撮影してみましたが、正常に撮影できます。「しばらく使ってみて月撮影におけるピントの合わない状態が続くようならばFUJIFILMサービスステーションへ・・」と考えて、使い続け、その2日後の月を撮影したところ、期待どおりの月が撮影できました。満月でピントが合わなかった原因は今のところ、わかりません。「今度の満月の日に再挑戦!」です。

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FinePix F1000EXR のfirst light (上は望遠端(デジタルズームなし)、下は4Mで撮影した画像を等倍でトリミング)

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上の月を撮影後、ピントが合わない状態の月(4Mで撮影した画像を等倍でトリミング)

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2日後、再び、月撮影をし、ピントが合った状態

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舌の根の乾かなぬうちに FinePix F1000EXR:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-12-04-1
FinePix F1000EXR のファームウエアの更新:概要 富士フイルム
http://fujifilm.jp/support/digitalcamera/download/finepix/f1000exrfirmware/download001.html

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