「東日本大震災と気仙沼の生活文化」(3月19日~9月23日、国立歴史民俗博物館) [展示会、セミナー、博物館等]
国立歴史民俗博物館
http://www.rekihaku.ac.jp/
佐倉市にある国立歴史民俗博物館へ十数年ぶりにでかけてきました。人間文化研究機構(国立歴史民俗博物館、国立民族学博物館、国文学研究資料館)が取り組む東日本大震災で被災した古民家の生活用具や民具、文書などを救う活動についての特集「東日本大震災と気仙沼の生活文化」が3月19日~9月23日にかけて開催で、東日本大震災の津波で流された宮城県気仙沼市にある築200年以上の古民家「尾形家住宅」の一部が第4展示室のリニューアルオープンにあわせて復元展示されたことを知ったことによります。
特集の展示を見、被害に遭われた方のインタビューの映像を見、やはり目頭が熱くなってしまいました、齢のせいでしょうか・・。復元展示の住宅のオカミに置かれた仏壇に向かって手を合わせる小さな女の子がいて、優しい気持ちにしてくれました。
歴史は苦手分野なのですが、その時代の人の生活を通して歴史を見ることのできる国立歴史民俗博物館は楽しませてくれます。多くの方に見て欲しい博物館です(一般420円の入館料はその圧倒される展示量を考えると・・・)。
特集展示(第4展示室)|企画展示|展示のご案内|国立歴史民俗博物館
http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/special_04.html
入館者8,000,000人が表示された展示室への入口
歴博ってこういう所だったんですね。
近くを通ることはあっても、実際に見に行って
みたことがありませんでした。
by うえいぱうわ (2013-05-04 11:19)
>うえいぱうわさん、
お時間がありましたら是非 !!
第6展示室でゴジラも待っています (^_^)
by robotic-person (2013-05-04 12:19)