非日常を楽しむ、東京都庭園美術館 『アール・デコの館』 [旧い建築物]
玄関のルネ・ラリックのガラス製の扉レリーフ
東京都庭園美術館(朝香宮邸)はアール・デコ様式の建物として有名です。11月1日から平成26年まで全面休館となって改修工事が行われ、休館前に建物自体を見学対象とした『アール・デコの館』が10月6日から10月31日まで開催されています。
しばらく東京都庭園美術館に行っていないことを思い出し、「当面、見られなくなるから・・」とでかけてきました。NHKのニュースで全面休館と吉田茂首相の公邸となっていたことが報じられたためか、バスで来館される団体もあってかなりの混雑になる場合もあることを館の方に聞きました。(午後6時に閉まるため、5時以降は人が少なくなって見やすくなっていました。10/28(金)~10/30(日)は午後9時まで開館とのこと)
各室、異なった照明器具が設備され、また、間接照明を使用している部屋もあり、照明デザイナーには魅力一杯の建物です。
久しぶりに思いっきり、非日常を楽しめました。(撮影はOKですが、フラッシュ撮影は禁止です。私はFinePix F300EXRをいつものように300万画素に設定し、タイマー併用で撮影しました。35mm判24mmの広角はやはり建物や建物内の撮影には便利です。)
東京都庭園美術館(朝香宮邸)外観
東京都庭園美術館(朝香宮邸)の模型
大食堂
書斎(吉田茂首相も使用)
次室の噴水塔(香水塔)
小客室の三羽揃ペンギン(ロイヤルコペンハーゲン)
照明器具のひとつ(様々な照明器具が目を楽しませてくれます)
ライトアップされた東京都庭園美術館(朝香宮邸)
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東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
うーむ、やはりこういう場所だと広角24mmが
あると助かりますよね。
G10は28mmなので、もうちょっと広角側が
欲しくなってます(笑)
by うえいぱうわ (2011-10-26 11:20)
PENTAX K-7用に画角90°に対応する35mm判換算12~24mmとなるSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMが欲しいなあと、物欲と戦っています。
by robotic-person (2011-10-26 12:53)