WACHSEN BA-100 Agriff のタイヤ交換

タイヤを交換したWACHSEN BA-100 Agriff

　"WACHSEN BA-100 Agriff Maniac"で「いずれ、タイヤを20×1.75から20×1.50に交換を・・」としていましたが、入手して１年以上が経ち、春も近くなり、気が緩んでタイヤ、チューブを入手してしまいました。チューブはGIOS PUREが仏式バルブですのでBA-100もこれにあわせて仏式とし、英式バルブ用の穴径の大きいリムに適合させるため、バルブ穴スペーサーも入手しました。
　タイヤは実測509gから335gとなり、前後輪で348gの軽量化が図れました。一方、標準のチューブは131gだったのが157gと26g重くなってしまいました。（SCHWALBEのチューブが100gを切っていることから「よく調べていれば・・」です。）
　タイヤ交換後、まず、感じたのが路面状態をよりダイレクトにハンドルに伝えるようになり、乗り心地の面では少しマイナスになったことです。緩衝役の空気の部分が減ったことから当然と言えば当然ですが・・。また、タイヤが粘るという感じも少し薄れ、ハンドルが軽くなった感じがします。高速走行では期待どおりころがり抵抗が減ったようで、1～2km/hrのオーダーかもしれませんが、速く走れる感じがします。
　なお、従来のKENDAのタイヤの両サイドの赤いラインは4mm幅だったのが新しいタイヤの赤いライン幅は12mmでかなり目立ちます。BA-100という自転車のデザインバランスとしては20×1.75の方がよさそうに思えます。「少しでも速く走りたい」という向きにはあまり費用もかからないことから妥当なタイヤ交換と思いますが、のんびり走ることが多く、乗り心地を優先したい場合は20X1.5に交換の必要はないのかなと考えさせられました。
　20X1.75と20X1.5のタイヤの差は思ったより大きいようです。なお、この感覚もしばらくすると慣れてなんでもなくなってしまうのかもしれません。


左：KENDA KONTACT 20X1.75 （幅47mm）
右：Panaracer PASELA COMPACT H20x1.50 (幅35mm)

Panaracer Panaracer PASELA COMPACT H20x1.50

• 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
• メディア: スポーツ用品

PANARACER(パナレーサー) チューブ H/E20x1.50〜1.75仏式バルブ OTH20-15F-NP

• 出版社/メーカー: パナレーサー(Panaracer)
• メディア: スポーツ用品

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バルブ穴スペーサー(英・米式>仏式) Y-3503

• 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
• メディア: スポーツ用品

【反省】
　SCHWALBEのチューブに付属のねじは「バルブ穴スペーサー」の役割もするということで、重要な軽量化を図れ、バルブ穴スペーサーを別に購入する必要もなかったことから、「ちゃんと調べて購入していれば・・」と反省です。

シュワルベ(SCHWALBE) 20×1.10/1.50、20×11/8(406)用チューブ 仏式バルブ 6SV

• 出版社/メーカー: シュワルベ
• メディア: スポーツ用品

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WACHSEN BA-100 Angriff Maniac
http://www.minami-nagareyama.org/editor/BA100maniac.html

asahi.com（朝日新聞社）：ニュージーランド南部でＭ７．０の地震 - 国際
http://www.asahi.com/international/update/0904/TKY201009040090.html
・　忘れないために・・・。