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新木場駅のホームに掲示の「人身取引対策ポスター」 [3. 記事]

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 りんかい線の新木場駅の乗場に掲示の「人身取引対策ポスター」が目にはいりました。Web検索して平成17年度から毎年、制作されていることがわかりました。
 人を金儲けの道具としか、見られない輩、「なぜ、そのような思考構造ができてしまったのか・・」と考えさせられます。

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「日航機墜落事故 遺族の37年 そして絵本が生まれた」(ハートネットTV)、「茜雲 総集編 ― 日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年」 [本と映像・音楽の話]

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 NHK EテレのハートネットTVで1月18日、「日航機墜落事故 遺族の37年 そして絵本が生まれた・前編」が放送されました(後編は1月25日に放送)。この番組の中でノンフィクション作家の柳田邦男氏の妻で絵本作家のいせひでこさんと、日航機墜落事故で当時9歳のお子さんを亡くされた「御巣鷹山と生きる―日航機墜落事故遺族の25年」(2010年、新潮社)の著者の美谷島邦子さんとの足かけ5年の共同作業による「けんちゃんのもみの木」(2020年、ビーエル出版)の制作の姿が紹介されました。そしてWeb検索からラジオ深夜便の2021年11月12日の「人生のみちしるべ」の中で美谷島邦子さんが遺族として、8・12連絡会事務局長として、「けんちゃんのもみの木」のことを含めてインタビューに対して語られたものが「御巣鷹山のもみの木に520の命がともる (前編)」「御巣鷹山のもみの木に520の命がともる (後編)」として記事化されていることを知りました。

 8・12連絡会 (編)「茜雲 総集編 ― 日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年」(2005年、本の泉社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。遺族の方たちによって1986年に手作り文集『茜雲』(第一集)が発行され、毎年、発行され、その第二〇集の発行を機に総集編として発行されたものとのことです。そして8・12連絡会 (編)「茜雲 日航機御巣鷹山墜落事故遺族の30年」(2015年、本の泉社)も発行されていることを知りました。
 「あの墜落事故とは・・」という気持ちで末尾のblogのリストのように関係する本を入手してきました。「日航機墜落事故 遺族の37年 そして絵本が生まれた」を見て当時のことが思い出され、悲しみは時間で癒えるものでないことを感じています・・
(税込520円→税込220円)

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