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第54回企画展「走るレストラン ~食堂車の物語~」(2020年10月13日~2021年2月7日、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室) [展示会、セミナー、博物館等]

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 パナソニック汐留美術館の閉館時間は午後6時(入館は午後5時30分まで)から「その前に」で旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で開催の第54回企画展「走るレストラン ~食堂車の物語~」(2020年10月13日~2021年2月7日)を見ました。新幹線のビュッフェなどの思い出が蘇ってきました。展示から知ったのが1906年の鉄道国有法 が食堂車にも大きく影響を与えたことでした。
 1987年4月1日に日本国有鉄道(国鉄)がJRとして、6つの地域別の「旅客鉄道会社」と1つの「貨物鉄道会社」などに分割・民営化されましたが、「元々は民間鉄道会社だったのが国策により、無理やり国有鉄道とされたことをしっかり記憶に刻もう」となりました。

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「分離派建築会100年展建築は芸術か?」(10月10日~12月15日、パナソニック汐留美術館)、TOKYO リノベーション ミュージアム [展示会、セミナー、博物館等]

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 先のblogの「第14回 shiseido art egg」(2020年10月2日~12月20日、SHISEIDO GALLERY)、第380回企画展「いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界」(2020年10月9日~11月21日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー)は、「国際粉体工業展東京2020」東京ビッグサイトで見た後、ゆりかもめで東京ビッグサイト駅から汐留駅へ移動し、パナソニック東京汐留ビルの4階にあるパナソニック汐留美術館へ行った後に観ました。
 パナソニック汐留美術館では「分離派建築会100年展建築は芸術か?」(10月10日~12月15日)が開催されていて、分離派建築会がどいう存在であったか、展示を見ながら少し理解でき、勉強になりました。ショップに田路貴浩(編)「分離派建築会: 日本のモダニズム建築誕生」(2020年10月20日、京都大学学術出版会)が並べられていましたが、購入までには至りませんでした。
 なお、入館に際して同館のWebサイトの「ホームページ割引引き換え券」の使用で入館料金を100円割引いていただきました。

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