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御茶ノ水の楽器店街 [本と映像・音楽の話]

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 神田神保町の古書店街は時々、書いているように「行きたい!」となる度にでかけています。御茶ノ水の楽器店街は、古書店街から秋葉原へ向かう際に横目で見るだけになってしまいましたが(「スピーカーのSC-CX101(DENON)を買ったのはどこだったかしら?」と以前のblogに対する良心様の声 (^_^; )、バンドをやっていた時は御茶ノ水の楽器店街が目的地でした。
 カワセ楽器ESP TECHNICAL HOUSE について2013年のblogで書きましたが、私の楽器の多くは御茶ノ水の楽器店で入手しました*。下倉楽器、石橋楽器、谷口楽器が御茶ノ水に1930年代に創業したことが楽器の街の始まりとZUU onlineで紹介されていますが、明治大学日本大学中央大学順天堂大学などの大学に近いこと、学生が共感する1960~70年代の日本のフォークソングブーム、ロックなどのブームもその発展に影響したのかなと考えています(「順天堂大学前の歩道は石畳だったのが、学園紛争の時代に投石に使用されたためにアスファルト舗装になった」と聞いた記憶があります)。

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