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「科学史から消された女性たち ー ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話」 [本と映像・音楽の話]

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 「日本愛妻家協会が英語のI(アイ)と31(サイ)にかけ、毎年1月31日を『愛妻の日』とする活動をしています。」とのことです(リンク先は日比谷花壇)。

 「よき妻であり母であることが要求された時代、科学を志した女性たちへの差別や偏見は想像を絶するものだった。ノーベル賞受賞に相当する発明・発見をしながら、男性科学者に成果を奪われた、女性科学者たちの苦悩と情熱を描く。」と内容紹介される 大江秀房(著)「科学史から消された女性たち ー ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話」(2005年、講談社)をBOOKOFF 豊田朝日店で入手しました。

追記
 anonymousさんの「消されたのは誰か?-ブルーバックス『科学史から消された女性たち』絶版・回収事件に見る現代日本」の紹介から本書が著作権法違反で絶版・回収の対象になっていたことを知りました。講談社のブルーバックスのWebサイトで本書が見つからなかった理由がわかりました。
(税込275円→税税込110円)
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愛妻の日 花束・フラワーギフト特集 2024|日比谷花壇
https://www.hibiyakadan.com/aisai/
日本愛妻家協会
https://www.aisaika.org/
大江 秀房 - Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/creator/142270.html
科学史から消された女性たち ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話の通販/大江 秀房 ブルー・バックス - 紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-book_02629007.html
特集・消されたのは誰か?
https://www.kousakusha.co.jp/ISSUE/kesareta.html


科学史から消された女性たち ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話

科学史から消された女性たち ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話

  • 作者: 大江秀房
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: ペーパーバック



科学史から消された女性たち―アカデミー下の知と創造性

科学史から消された女性たち―アカデミー下の知と創造性

  • 出版社/メーカー: 工作舎
  • 発売日: 1992/10/01
  • メディア: 単行本



科学史から消された女性たち 改訂新版

科学史から消された女性たち 改訂新版

  • 出版社/メーカー: 工作舎
  • 発売日: 2022/09/16
  • メディア: 単行本



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コメント 2

anonymous

いつも拝見して、勉強させていただいております。

こんな記事がありました。ご参考まで。
消されたのは誰か?-ブルーバックス『科学史から消された女性たち』絶版・回収事件に見る現代日本
https://www.kousakusha.co.jp/ISSUE/kesareta.html
by anonymous (2024-02-05 13:46) 

robotic-person

>anonymous さん、
「特集・消されたのは誰か?」のWebサイトの紹介ありがとうごいます。
「同じタイトルの本があるけれど・・」と気になっていたのですが、大江本が著作権法違反で絶版・回収の対象になっていたとは知りませんでした。

by robotic-person (2024-02-06 21:02) 

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