SSブログ

「新現場からみた新聞学」、「徹底検証 日本の五大新聞」、「官報複合体 ー 権力と一体化する新聞の大罪」、「出版・新聞絶望未来」、「朝日新聞 ー 日本型組織の崩壊」、「新聞の正しい読み方 ー 情報のプロはこう読んでいる!」、「大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実」、「新聞社崩壊」、「メディアは誰のものか ― 「本と新聞の大学」講義録」 [本と映像・音楽の話]

P1230164-20200713s.JPG

 「2003年に4月6日から1週間を「春の新聞週間」と定め、初日の4月6日を「新聞をヨム日」としました。」(一般社団法人 日本新聞協会)とのことです(新聞界のメーンイベントは毎年秋の新聞週間関連行事)。1951年に設立された日本新聞学会は1993年に日本マス・コミュニケーション学会、そして2022年に日本メディア学会と改称され、日本におけるマス・コミュニケーション研究の中心的な学会となっています。早稲田大学大学院 科学技術ジャーナリスト養成プログラムの学生となったことを2006年のblogで書きましたが、インターネットの科学技術雑誌への影響を研究しました。

 「21世紀に入ってインターネットや携帯電話が急ピッチで進化し、新聞および新聞社を取り巻くメディア環境が激変するなかで、現代日本の新聞が抱えているさまざまな問題を多角的に取り上げ、新聞の役割を改めて考える。「現場からみた」というキーワードを根底に、最新情報を取り入れつつ、「取材と報道」「言論の役割」「新聞産業の変容」「読者の目」という4つの側面から現実に根ざしたジャーナリズム論を展開する。」と内容紹介される 天野勝文橋場義之 (著)「新現場からみた新聞学」(2008年、学文社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました(新聞学は「大衆伝達(マス・コミュニケーション)による情報の供給と世論の形成過程を研究する学問。学問としてのジャーナリズム。」(Wikipedia)とされます)。
 「「新聞を良くするには新聞社そのものを変えていく以外にはない。多角化した事業はそれぞれ分離して独立させ、経営者も従業員もお互いに顔がわかり、意思の疎通ができる、300人くらいの“人間の顔が見える新聞社”にしよう、ということなのである」と提言する。」と内容紹介される 奥村宏 (著)「徹底検証 日本の五大新聞」(2009年、七つ森書館)はBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「日本版『メディアの権力』! この国にもハルバースタムが現れた。日本語という見えない障壁に守られながらガラパゴス化の道をたどり続ける日本の大メディア。権力と一体化し、また既得権益を共に享受し、財務省の増税路線を援護射撃しながら、福島第一原発の危険性については「プレスリリース原稿」のみを垂れ流す――日本の新聞とテレビの危険性を白日の下に晒す大作。」と内容紹介される 牧野洋 (著)「官報複合体 ー 権力と一体化する新聞の大罪」(2012年、講談社)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。
 「Kindle & iPad mini 襲来で出版・新聞業界はどうなるのか? ヒット作「出版大崩壊」の著者が大胆に描くプリントメディアの近未来像。紙メディアはスマホに勝てるのか?」と内容紹介される 山田順(著)「出版・新聞絶望未来」(2012年、東洋経済新報社)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
 「2014年、朝日新聞社は、慰安婦問題吉田調書問題池上コラム掲載拒否問題と、3つの不祥事に見舞われた。日本のマスコミ界にかつてない3大スキャンダルに表出した朝日新聞の内部で、いったい何が起きているのか──。 本書は現役の朝日新聞記者たちが、その取材力を朝日新聞そのものに発揮し、自分たちが働く会社の実態を克明に描き出す。(略)」と内容紹介される 朝日新聞記者有志 (著)「朝日新聞 ー 日本型組織の崩壊」(2015年、文藝春秋)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「あなたは新聞を「正しく」読めていますか?  ネットニュースしか読まないというあなた。でもそのコンテンツは、ほとんどが新聞社から発信されています。そしてその「紙の新聞」の記事は、実はいろいろな知られざるルールに従って書かれているのです!  新聞を「正しく」読めるようになると、なんとなく新聞を読んできた人もネットニュースだけ読んでいる人も、「情報の質」をしっかり見分けられるようになりますよ。」と内容紹介される 松林薫 (著)「新聞の正しい読み方 ー 情報のプロはこう読んでいる!」(2016年、NTT出版)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「森友学園問題、天下り問題、年金問題、消費増税10%論――。じつは、すべてのニュースがある「ひとつの事実」でつながっている。 官僚たちの「思惑」と「行動原理」を理解すると、経済ニュースの真相が見えてくる! 「御用メディア」に成り下がった大手新聞・テレビが報道できない「官僚大国」の全貌を、元財務官僚で霞が関を知り尽くす著者が暴く!」と内容紹介される 高橋洋一 (著)「大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実」(2017年、SBクリエイティブ)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「十年で読者が四分の一減り、売上はマイナス六千億円。新聞業界の地盤沈下が止まらない――。限界を迎えつつあるビジネスモデルを、元朝日新聞販売局の部長が徹底分析。独自データを駆使した全国四十三紙の経営評価から、生き残る新聞社と消えてゆく新聞社の姿がはっきりと見えてくる。「なぜ新聞代は高いのか」「“押し紙”というタブー」「スクープで部数は伸びない」など、記者が知らない新聞販売の窮状と未来をレポート。」と内容紹介される 畑尾一知(著)「新聞社崩壊」(2018年、新潮社)もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「テレビ、新聞、出版、ソーシャルメディアの最前線で活躍する識者が総結集。「メディア不信」を乗り越える道を探る!」と内容紹介される 一色清姜 尚中池上 彰青木理津田大介金平茂紀林香里平和博 (著) 「メディアは誰のものか ― 「本と新聞の大学」講義録」(2019年、集英社)もBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。

P1360089-20211020s.JPG

P1410029-20220327s.JPG

P1270984-20201227s.jpg

P1310445-20210423s.jpg

P1490888-20230116s.JPG

P1490879-20230115s.JPG

P1300620-20210331s.jpg

P1440523-20220625s.JPG
(税込210円、税込220円、税込210円、税込370円→税込220円、税込495円→税込110円、税込825円→税込412円→税込220円、税込385円→税込110円、税込370円→税込110円、税込370円→税込110円)
----------
新聞週間・春の新聞週間|日本新聞協会について|日本新聞協会
https://www.pressnet.or.jp/about/shimbun_shukan/
newsbulletin0303
https://www.pressnet.or.jp/newsb/j0303b.html
早稲田大学大学院 科学技術ジャーナリスト養成プログラム:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2006-04-08
新現場からみた新聞学
https://www.gakubunsha.com/book/b242628.html
新聞学 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%AD%A6#:~:text=%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%AD%A6%EF%BC%88%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%8F%EF%BC%89%E3%81%AF,%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AE%E7%B7%8F%E7%A7%B0%E3%80%82
新聞学(しんぶんがく)とは - 新聞学の読み方 Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%AD%A6
新訂 新聞学|日本評論社
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/4474.html
『官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪』(牧野 洋)|講談社BOOK倶楽部
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000187241
徹底検証 日本の五大新聞 奥村 宏(著) - 七つ森書館 | 版元ドットコム
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784822809850
文春新書『電子書籍の罠 出版大崩壊』山田順 | 新書 - 文藝春秋BOOKS
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166607983
[News] 新著『出版・新聞 絶望未来』(東洋経済新報社)が11月1日発売されます!
http://www.junpay.sakura.ne.jp/index.php?option=com_content&view=article&id=1082:news-111&catid=27:2008-12-26-11-25-27&Itemid=29
読んではいけない『出版・新聞 絶望未来』 – アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1508657.html
なぜ日本は「電子書籍の墓場」なのか(上) | 紙メディア VS ネット 最終決戦 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/amp/11807?display=b
山田 順 | 著者ページ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/list/author/%E5%B1%B1%E7%94%B0+%E9%A0%86
文春新書『朝日新聞 日本型組織の崩壊』朝日新聞記者有志 | 新書 - 文藝春秋BOOKS
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784166610150
池上彰の新聞ななめ読み - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AA%E3%81%AA%E3%82%81%E8%AA%AD%E3%81%BF
池上彰氏コラム掲載拒否 30人超の朝日記者がツイッターで異議(楊井人文) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20140905-00038867
池上コラム不掲載問題、異議を唱えた記者以外は何を呟いていたか(dragoner) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/dragoner/20140910-00038964
朝日新聞、慰安婦問題扱った池上彰さんのコラム掲載「過ちを訂正するなら、謝罪もするべきではないか」 | ハフポスト NEWS
https://www.huffingtonpost.jp/2014/09/03/ikegami-column-on-asahi_n_5762422.html
なぜだ? 朝日が池上彰氏の「慰安婦報道批判」コラムを掲載拒否! | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/13372?page=1
朝日新聞社インフォメーション | 池上さんコラム掲載見送り、経緯を説明します
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/20141223.html
「吉田調書」記事は取り消し~朝日社長が会見:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/v4?id=asahi1409110001
本社「吉田調書」報道 報道と人権委員会(PRC) の見解全文1 | 朝日新聞社インフォメーション
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/20141113txt1.html
朝日新聞社 3つの検証委員会   慰安婦報道検証 第三者委員会・報道と人権委員会・信頼回復と再生のための委員会
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/
朝日新聞社インフォメーション | 記事を訂正、おわびしご説明します 慰安婦報道、第三者委報告書 朝日新聞社
https://www.asahi.com/shimbun/3rd/2014122337.html
新聞の正しい読み方 情報のプロはこう読んでいる!|書籍出版|NTT出版
https://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002374
高橋洋一 (経済学者) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E6%B4%8B%E4%B8%80_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E8%80%85)
大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実 | SBクリエイティブ
https://www.sbcr.jp/product/4797393200/
畑尾一知 『新聞社崩壊』 | 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/610753/
メディアは誰のものか――「本と新聞の大学」講義録 – 集英社新書
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0969-b/


新現場からみた新聞学

新現場からみた新聞学

  • 出版社/メーカー: 学文社
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 単行本



新聞学

新聞学

  • 出版社/メーカー: 日本評論社
  • 発売日: 2009/05/01
  • メディア: 単行本



徹底検証 日本の五大新聞

徹底検証 日本の五大新聞

  • 作者: 奥村 宏
  • 出版社/メーカー: 七つ森書館
  • 発売日: 2009/03/03
  • メディア: 単行本



官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪

官報複合体 権力と一体化する新聞の大罪

  • 作者: 牧野 洋
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/01/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



出版・新聞絶望未来

出版・新聞絶望未来

  • 作者: 山田 順
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2012/11/02
  • メディア: 単行本



朝日新聞 日本型組織の崩壊 (文春新書)

朝日新聞 日本型組織の崩壊 (文春新書)

  • 作者: 朝日新聞記者有志
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: 単行本



新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

新聞の正しい読み方:情報のプロはこう読んでいる!

  • 作者: 松林 薫
  • 出版社/メーカー: NTT出版
  • 発売日: 2016/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



考える力と情報力が身につく 新聞の読み方 (単行本)

考える力と情報力が身につく 新聞の読み方 (単行本)

  • 作者: 池上 彰
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2019/10/31
  • メディア: 単行本



大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実 (SB新書)

大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実 (SB新書)

  • 作者: 高橋 洋一
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2017/07/06
  • メディア: 新書



新聞社崩壊 (新潮新書)

新聞社崩壊 (新潮新書)

  • 作者: 畑尾一知
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: 新書



メディアは誰のものか――「本と新聞の大学」講義録 (集英社新書)

メディアは誰のものか――「本と新聞の大学」講義録 (集英社新書)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/03/15
  • メディア: 新書



nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 13

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント