「センス・オブ・ワンダー」、「沈黙の春」 [本と映像・音楽の話]
2020年のblogでRachel Carson : "SILENT SPRING 40th Anniversary Edition" (2002, Mariner Books; Anniversary Edition) の入手と、Rachel Carson : "THE SENSE OF WONDER" を翻訳された上遠恵子さんのお話で構成されるNHK Eテレのこころの時代~宗教・人生~「センス・オブ・ワンダーと生きて」を見たことを書きました。
食と農の科学館(農研機構)について書いた2016年のblogの末尾にレイチェル・カーソン日本協会へのリンクを記しましたが、そのWebサイトのレイチェル・カーソンのプロフィールで「(略)また、1965年没後に出版された「センス・オブ・ワンダー」は、幼少時から自然の不思議さ・素晴らしさに触れることの大切さを説き、自然環境教育のバイブルとなる。(略)」と紹介されるRachel Carson (原著), 上遠恵子 (訳)「センス・オブ・ワンダー」(1996年、新潮社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。本書の23ページ中ほどに書かれた次の文及び、「訳者あとがき」から、本書の意図することを想像することができました。
「もしもわたくしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー = 神秘さや不思議さに目を見はる感性」を授けてほしいとたのむでしょう。
2020年のblogで入手について書いたRachel Carsonの"SILENT SPRING"、実はまだ、積読の山に入っています。そしてRachel Carson (原著), 青樹簗一(訳)「沈黙の春」(1987年、新潮社)をBOOKOFF 6号南柏店で目にし、入手してしまいました (^_^;
(税込980円→税込220円、税込370円→税込210円)
----------
"SILENT SPRING" (40th Anniversary Edition):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2020-09-06
Rachel Carson | National Women's History Museum
https://www.womenshistory.org/education-resources/biographies/rachel-carson
レイチェル・カーソン日本協会
http://j-rcc.org/
レイチェル・カーソン、上遠恵子/訳 『センス・オブ・ワンダー』 | 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/519702/
映画『レイチェル・カーソンの感性の森』公式サイト
https://www.uplink.co.jp/kansei/
Rachel Carson and a Childhood Sense of Wonder | wisconsinacademy.org
https://www.wisconsinacademy.org/magazine/rachel-carson-and-childhood-sense-wonder
【裳華房メールマガジン】 裳華房 編集子の“私の本棚”
https://www.shokabo.co.jp/column/mylibrary201402.html
レイチェル・カーソン、青樹簗一/訳 『沈黙の春』 | 新潮社
https://www.shinchosha.co.jp/book/207401/
The Sense of Wonder: A Celebration of Nature for Parents and Children
- 作者: Carson, Rachel
- 出版社/メーカー: Harper Perennial
- 発売日: 2017/05/30
- メディア: ペーパーバック
コメント 0