瀬戸市美術館で企画展「山下淸木彫刻展」(2022年1月22日~ 3月13日)、特別展「川本治兵衛―瀬戸染付の精華そして湖東焼―」(2021年11月20日~ 2022年3月13日)他を楽しむ [展示会、セミナー、博物館等]
愛知工業大学のロボット研究ミュージアムを見学したことを先のblogで書きました。瀬戸市美術館で磁祖加藤民吉生誕250年プレ事業 特別展「川本治兵衛―瀬戸染付の精華そして湖東焼―」(2021年11月20日~ 2022年3月13日)と企画展「山下淸木彫刻展」(2022年1月22日~ 3月13日)が開催されているの下調べし、「ロボット研究ミュージアムの見学後・・」で初めて瀬戸市美術館(瀬戸文化センターの敷地内に文化ホール、文化交流館と共に建つ)へ行きました。
特別展「川本治兵衛―瀬戸染付の精華そして湖東焼―」は、「川本治兵衛は19世紀中期を代表する瀬戸染付の窯屋です。本展では、染付や瑠璃釉の作品を中心に、川本治兵衛の作品を約50点展示します。また、治兵衛の弟子が磁器生産の指導に当たったとされる彦根の幻のやきもの湖東焼も併せて14点展示いたします。」とのことでその歴史を学ぶことができました(会場は撮影禁止のため、写真はありません)。
山下淸木氏の作品、東京国立近代美術館の工芸館か、どこで見たか思い出せないのですが、親しみの感じられるものでとても楽しめました。
企画展「山下淸木彫刻展」の隣室で瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム2021-2022 招聘作家作品展が開催されていて、韓国利川市在住の陶芸作家 盧承哲氏と栃木県宇都宮市在住の陶芸作家 杉山絵子氏の作品とドローイング等を見ることができました。そして盧承哲氏が活動する利川陶磁藝術村(Ye’s Park)の紹介映像も見ることができました。
瀬戸文化センター前の彫像
文化ホール
文化交流館
■ 瀬戸市美術館
【企画展「山下淸木彫刻展」】
September 11の対する作品には・・
【瀬戸国際セラミック&ガラスアート交流プログラム2021-2022 招聘作家作品展】
杉山絵子氏の作品
盧承哲氏の作品
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ロボット研究ミュージアム(愛知工業大学):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2022-02-19
瀬戸市美術館:施設案内|公益財団法人 瀬戸市文化振興財団
http://www.seto-cul.jp/seto-museum/
2022-02-20 00:00
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コメント(2)
瀬戸というと、最近はどうしても藤井聡太五冠を想起してしまいます。
by U3 (2022-02-20 10:56)
>U3 さん、
瀬戸蔵で藤井聡太氏の「市民栄誉賞」受賞のパネル展示を見ましたが、瀬戸市の知名度を高めるため、市としても応援していることを感じました。
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「新世紀工芸館」、「瀬戸蔵ミュージアム」:ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2021-12-27
by robotic-person (2022-02-20 12:24)