クリックイレーザー（ぺんてる）を入手：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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クリックイレーザー（ぺんてる）を入手　[2. 道具（その他）] [編集]

モノ消しゴムとAddressograph Multigraph Multilith Eraser Stick 40-2547

　BOOKOFFで書籍を入手するようになり、時々、鉛筆の線やボールペンの線が気になるものがあります。そこで印刷文字に消しゴムがかかって文字が薄くならないように、鉛筆の線にはモノ消しゴム（トンボ鉛筆）を角がでるようにナイフで削ってその角の部分を使って消したり*、ボールペン筆跡はAddressograph Multigraph Multilith Eraser Stick 40-2547の先端を削って使っています。ただ、後者についてAmazonで「再入荷予定は立っておりません」と表示されているのを目にしました**。そこで「他に消しゴムは・・」と考えてWeb検索をし、クリックイレーザー（ぺんてる）があることを知りました。
　クリックイレーザーは次の３種類があり、「ZE31-Aはモノ消しゴムのような前処理をしなくても使えそうだけど、他は使ってみなければわからない」で補充用消しゴムとともに全て入手しました。
　ZE31-Aは思った通りの使い心地で期待に応えてくれました。油性ボールペンに対してはZE32-YとXZE33-Nを使ってみて「取り合えず」でZE32-Yを使っています（線を消すのに少し、根気が必要です）。

■　ZE31-A／品名：クリックイレーザー〈フォープロ〉
　鉛筆・シャープペン等の細かい消去に最適な厚さ3mmのフラット形状。***

■　ZE32-Y／品名：クリックイレーザー〈ハイパレイザー〉
　印刷インキ文字、油性ボールペン筆跡等多目的消去が可能な高性能消しゴム。紙面損傷の少ない砂消しタイプです。インクジェットプリンターでの印刷文字や水性ペン、水性ボールペン等の筆跡消去には適しません。

■　XZE33-N／品名：クリックイレーザー〈油性ボールペン消しゴム〉
　油性ボールペン筆跡消去に最適、紙面損傷の少ない砂消しタイプ。水性ボールペン等の筆跡消去には適しません。

*：「「ピンポイント消し」の性能を極めた精密極細消しゴム」とする2008年のグッドデザイン賞を受賞したMONO ZERO（トンボ鉛筆）があることを本blogの最初の稿を書いた後に知りました。入手したZE31-Aとの使い心地の差が気になります。

**：STAEDTLERから「粒子が細かいグラスパウダーを採用。薄い紙も紙面をあまり痛めない砂消しタイプ。」とする鉛筆型ハケ付き字消し 526 61が販売されていることを本blogの最初の稿を書いた後に知りました。

***：2017年のblogで円柱形の消しゴム用の消しゴムホルダ MARS RASOR 52730について書いたことを思い出しました。この消しゴムの直径は7mmで一般的な消しゴムに比較すれば細かい部分に適用できますが、より狭い部分への適用には先端をカットすることが必要でZE31-Aの方が使い勝手がよいです。そしてWeb検索してこの製品については私のblogとWebサイトしか・・。

【雑感】
　2016年のblogで「以前の銀座伊東屋は様々な文房具が取り揃えられ、いわば『事務用品の百貨店』で「伊東屋へいけば・・」でした」と書きました。色々な文房具が並べられ、そこで比較して選べたあの時代が懐かしくなります。

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製図用シャープペンシルの変色で時の流れを感じる：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2017-06-22
数寄屋橋公園から明治屋京橋ビルまで夜の散歩：ロボット人間の散歩道：SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2016-07-04
モノ消しゴム | 株式会社トンボ鉛筆
https://www.tombow.com/products/mono/
モノゼロ | 株式会社トンボ鉛筆
https://www.tombow.com/products/mono_zero/
クリックイレーザー｜商品紹介｜ぺんてる株式会社
https://www.pentel.co.jp/products/erasers_correctionproducts/erasers/clickeraser/
ボールペンを消す方法｜素材別の消し方6選・油性ペンは消えるのか - 洗い方に関する情報なら家事っこ
https://kajikko.b-engineer.co.jp/laundry/laundry_wash/1006384