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キッチン南海の閉店から神保町古書店街へ [3. 記事]

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キッチン南海(右の店舗)

 6月26日は“真っ黒”なカレーで知られる「キッチン南海」の最後の日で、神保町駅近くまで行列ができているのをNHK 首都圏ニュースで見ました。そこで26日には行けませんでしたが、27日、「キッチン南海の閉店後の姿を見、そして明倫館書店へ行こう」で神保町へ行きました。神田神保町古書店街へ前回行ったのは3月7日で、その後、首都高で東京都を通過したことは何度かありましたが、東京の地を踏むのは3ヶ月と20日ぶりになりました(何しろ、東京へいく理由となる東京ビッグサイト等で開催の展示会や研究会が軒並み、開催中止や延期で・・)。「キッチン南海」の前では創業者の南山茂社長がスクーターに座られてどなたかとお話しされている姿を目にしました。
 そして下記の明倫館書店で5冊、悠久堂書店で4冊を入手しました。神田神保町古書店街へいけないことに欲求不満になっていたのですが、解消されました (^_^)
 なお、今回、移動に武蔵野線、千代田線、半蔵門線、つくばエクスプレスを利用しましたが、ほとんどの乗客がマスクを着用しているのを見ても違和感を感じなくなっているのに気づかされました。早くCOVID-19の治療薬やワクチンができ、以前のようにマスクのいらない社会になることを強く願います。

【入手した本】
 明倫館書店では田村重四郎著「写真と図で学ぶ地盤と地震被害」(1996年、山海堂;500円)、黒田光太郎・井野博満・山口幸夫(編)「福島原発で何が起きたか」(2012年、岩波書店;400円)、黒瀧秀久(著)「日本の林業と森林環境問題」(2005年、八朔社;300円(多分、寄贈の文言が書かれたページが破られていたことからの安値))、M・スコット・ペット「平気でうそをつく人たち」(1996年、草思社;200円)、亀井卓也(著)「5Gビジネス」(2019年、日本経済新聞出版社;100円)、悠久堂書店で新書4冊(田中 優子 (著)「グローバリゼーションの中の江戸」 (2012年、岩波ジュニア新書)、「著作権法がソーシャルメディアを殺す」 (2013年、PHP新書)、安田 純平・危険地報道を考えるジャーナリストの会 (著)「自己検証・危険地報道」 (2019年、集英社新書)、菅沼栄一郎・菊池明敏 (著)「水道が危ない」 (2019年、朝日新書))を各100円で購入しました。

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明倫館書店

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「キッチン南海」60年繁盛した背後にある仕掛け | 食べれば世界がわかる!カレー経済圏 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
https://toyokeizai.net/articles/-/357836
神保町の「キッチン南海」が閉店|NHK 首都圏のニュース
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200626/1000050622.html
黒いカレーで60年「神保町 キッチン南海」が閉店 90才社長が語る“我が人生”(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/43db0f4bc47334192767b2c98eebe270c0dce5b3
「神保町 キッチン南海」54年の歴史に幕 最後の日の本日26日(金)は大行列~7月にのれん分け独立店が開店予定 - ネタとぴ
https://netatopi.jp/article/1261838.html
黒いカレー「キッチン南海」最後の日に密着|日テレNEWS24
https://www.news24.jp/articles/2020/06/26/07667949.html
「キッチン南海」「スヰートポーヅ」も…東京・神保町で相次ぐ老舗飲食店の閉店 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200611/k00/00m/040/302000c


写真と図で学ぶ地盤と地震被害

写真と図で学ぶ地盤と地震被害

  • 作者: 田村 重四郎
  • 出版社/メーカー: 山海堂
  • 発売日: 2020/06/27
  • メディア: 単行本



福島原発で何が起きたか――安全神話の崩壊

福島原発で何が起きたか――安全神話の崩壊

  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



日本の林業と森林環境問題

日本の林業と森林環境問題

  • 作者: 黒滝 秀久
  • 出版社/メーカー: 八朔社
  • 発売日: 2005/03/01
  • メディア: 単行本



平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学

平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学

  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 1996/12/01
  • メディア: 単行本



5Gビジネス (日経文庫)

5Gビジネス (日経文庫)

  • 作者: 亀井 卓也
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版
  • 発売日: 2019/06/15
  • メディア: 新書



グローバリゼーションの中の江戸 (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)

グローバリゼーションの中の江戸 (岩波ジュニア新書 〈知の航海〉シリーズ)

  • 作者: 田中 優子
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2012/06/21
  • メディア: 新書



著作権法がソーシャルメディアを殺す (PHP新書)

著作権法がソーシャルメディアを殺す (PHP新書)

  • 作者: 城所岩生
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2013/11/16
  • メディア: 新書



自己検証・危険地報道 (集英社新書)

自己検証・危険地報道 (集英社新書)

  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2019/08/09
  • メディア: 新書



水道が危ない (朝日新書)

水道が危ない (朝日新書)

  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2019/10/11
  • メディア: 新書



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コメント 4

いっぷく

キッチン南海も終わりますか。
「いもや」も終わっちゃいましたよね。神保町も寂しくなりますね。
三崎町から神保町にかけては編プロの拠点でいろいろな会社があって、若い頃は色んな所から呼んでもらって掛け持ちしてましたが、「いもや」でワンコインの天丼をいただくのが楽しみでした。
by いっぷく (2020-06-28 05:24) 

robotic-person

>いっぷく さん、
「7月中に神保町花月の向かいにてのれん分け独立店 キッチン南海を開店予定」とのことで少し寂しさは感じましたが、安心もしました (^_^)

by robotic-person (2020-06-28 07:18) 

ぼんぼちぼちぼち

閉店の情報を他のかたの記事で知るちょっと前に、偶然 神保町店の前を通り「なんだ?この行列は?!」と思ってやした。
あっしは入ったことのない店でやしたが、長年愛されてきた庶民的な洋食屋が無くなってしまうのは悲しいでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-06-29 21:19) 

robotic-person

>ぼんぼちぼちぼち さん、
「以前、ここにこんな店があったなあ・・」などと石畳となる以前のすずらん通りに面してあった店を思い出しながら久し振りに歩きました (^_^)

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世界一の本の町 すずらん通り商店街 Kanda Suzuran Shopping Street
http://www.kanda-suzuran.com

by robotic-person (2020-06-30 17:06) 

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