こころの時代〜宗教・人生〜「宇宙の音楽(ムジカ)が聴こえる」(2020年5月3日、NHK Eテレ) [本と映像・音楽の話]
「グレゴリオ聖歌集第I巻」、「グレゴリオ聖歌集第II巻」(ミュンヘン・カペラ・アンティカ聖歌隊、指揮 コンラート・ルーラント)
4月19日に92歳で逝去された音楽史家・皆川達夫氏が出演されたNHK Eテレの「こころの時代〜宗教・人生〜 「宇宙の音楽(ムジカ)が聴こえる」」(2005年)のアンコール放送を5月3日に見ました*。バッハ前の音楽研究を始めた経緯、楽譜のこと、ポリフォニーの音楽は録音技術が発達しても記録することが困難なこと、そして隠れキリシタンの人々に伝わった聖歌の研究に取り組まれたことなど、番組を通して勉強させていただきました。
昔、FM放送でグレゴリオ聖歌を聞いて「バッハ以前の音楽を知りたい」となり、上のミュンヘン・カペラ・アンティカ聖歌隊、コンラート・ルーラント指揮によるグレゴリオ聖歌のLPレコードを入手しました(
*:「宇宙の音楽(ムジカ)が聴こえる」はNHK (Eテレ1・東京)で5月9日(土)午後1:00~2:00に再放送されます。
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アーカイブス 「宇宙の音楽(ムジカ)が聴こえる」 - こころの時代〜宗教・人生〜 - NHK
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/GLX31RQYQV/
オラショとグレゴリオ聖歌とわたくし(皆川達夫)
http://www.yk.rim.or.jp/~guessac/orasho.html
皆川達夫さんが語る隠れキリシタンの祈り「オラショ」 400年の時を超えて伝わる異国のグレゴリオ聖歌 : 文化 : クリスチャントゥデイ
https://www.christiantoday.co.jp/articles/24792/20171117/catholic-hidden-christian-st-paul-tatsuo-minagawa-oratio.htm
NHKラジオ「音楽の泉」を30年続ける皆川達夫さんに学んだ、いつまでも溌剌として生きる秘訣|人間力・仕事力を高めるWEB chichi|致知出版社
https://www.chichi.co.jp/web/20190802_minagawa_tatuo/
皆川達夫さん帰天 ラジオ「音楽の泉」解説、「オラショ」とグレゴリオ聖歌のつながりを研究 | クリスチャンプレス
https://www.christianpress.jp/minagawa-tatsuo/
コンラート・ルーラント - グレゴリオ聖歌集第1巻 - ULS-3250-51-P - スノー・レコード
https://www.snowrecords.jp/?pid=139452656
コンラート・ルーラント - グレゴリオ聖歌集第2巻 - ULS-3252-3-P - スノー・レコード
https://www.snowrecords.jp/?pid=139452660
「ラテン語の世界('16)」(放送大学):ロボット人間の散歩道:SSブログ
https://robotic-person.blog.ss-blog.jp/2016-12-31-1
詳説総合音楽史年表―音楽を世界の歴史からグローバルにとらえる
- 出版社/メーカー: 教育芸術社
- 発売日: 2004/01/27
- メディア: 大型本
ミュージックギャラリー(8)楽譜の歴史 (Music gallery (8))
- 作者: 皆川 達夫
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1998/12/10
- メディア: ハードカバー
拙ブログへの貴重なご意見ありがとうございます。
現在、慶應義塾大学病院神経内科で投薬治療中ですが、まだ薬でドーパミンを制御できる段階なので、薬が効かなくなった後のことは説明がなされておりません。故に、不安でした。
この先の5年間で、さらに治療方法も進歩するでしょうから希望を持っています。
by とし@黒猫 (2020-05-04 10:46)
>とし@黒猫 さん、
わざわざのコメントありがとうございます。
今後の治療方法の進歩を祈っています。
by robotic-person (2020-05-04 11:05)