造幣さいたま博物館と工場を見学 [展示会、セミナー、博物館等]
2014年のblogで貨幣博物館、2015年のblogでお札と切手の博物館へ行ったことを書きました。
2016年10月3日に造幣局さいたま支局が開局し、造幣さいたま博物館が開館しました。それから2年以上経ってしまいましたが、ボランティア活動で「見学を」となり、事前調査してきました。工場では主にプルーフ貨幣セットを中心に貨幣の製造や勲章の製造が行われているとのことで、見学時間は午前9時〜午後4時30分(入館は午後4時まで)で到着時間が遅かったため、「まず、工場を見学してから博物館をご覧になれば」と受付の方に助言いただき、博物館と直結する見学通路から工場に入って通路から、ある意味、職人の世界の仕事をされている皆さんの姿を見学させていただきました。
博物館も日本の貨幣の歴史を学ぶことができ、勉強になりました。
左の建物が造幣さいたま博物館、右の建物が工場
造幣さいたま博物館の正面
造幣さいたま博物館の2階の展示室入り口とその前に設備された体験コーナー
袋に入れた硬貨と同じ重さを体験。やはり20kg近くなると「重い!」
展示室内の造幣局の歴史を伝える展示
硬貨の製造方法を紹介する展示
硬貨の偽造を難しいものとする技術を紹介
硬貨の歴史に関する展示
■ 工場
工場は撮影禁止のため、博物館側のM2Fからその入り口部分を記録撮影しました。
■ 三菱マテリアル エネルギー事業センター
造幣局さいたま支局に隣接して三菱マテリアル エネルギー事業センターのビルが建っています。
造幣局や大宮警察署(県警本部鑑識課と科学捜査研究所の鑑識科学捜査センターが入る)、交通の拠点となるバスターミナルやさいたま新都心公園(防災機能がある都市公園)などが三菱マテリアル総合研究所の跡地に移転してきたものです(公園内に三菱鑛業株式會社鑛業研究所門柱があるとのことです)。なお、三菱マテリアル エネルギー事業センターのビルには放射性廃棄物が保管管理されているとのことです。
右側の建物が三菱マテリアルのビル
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貨幣博物館:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-07-28
お札と切手の博物館:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2015-11-17
「第16回 さいたま新都心 大道芸フェスティバル」(2019年1月12, 13日)、さいたま新都心けやきひろば2018-19 イルミネーションカーニバル:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2019-01-12
さいたま新都心駅周辺の散策:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2019-01-13
日本銀行金融研究所貨幣博物館
http://www.imes.boj.or.jp/cm/
造幣局 : 工場見学・造幣さいたま博物館見学(さいたま)
https://www.mint.go.jp/enjoy/plant/plant-saitama
造幣局 : 工場見学(さいたま支局)
https://www.mint.go.jp/enjoy/plant/plant-saitama/plant_visit_saitama.html
大宮原子炉跡地放射性廃棄物汚染 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E8%B7%A1%E5%9C%B0%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E5%BB%83%E6%A3%84%E7%89%A9%E6%B1%9A%E6%9F%93
さいたま地区 放射性廃棄物の保管管理 | 会社情報 | 三菱マテリアル
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/company/env_disclosure/saitama_admin.html
さいたま新都心駅(三菱マテリアル跡地)再開発計画情報まとめ
https://sutasutawalk.com/entry/2018/05/06/232918/
さいたま市/さいたま新都心将来ビジョンについて
https://www.city.saitama.jp/001/010/015/001/p052838.html
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