横尾忠則幻花幻想幻画譚 1974-1975（2018年9月5日～10月20日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー）：ロボット人間の散歩道：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

横尾忠則幻花幻想幻画譚 1974-1975（2018年9月5日～10月20日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー）　[展示会、セミナー、博物館等] [編集]

　台風24号は10月1日12時、温帯低気圧に変わりましたが、「沖縄から東北にかけて、広く記録的な暴風」とのことで様々な被害をもたらしました。今後、同様の台風が発生することが予想されます。

* * * * *

　東京ビッグサイトで展示会を見た後、銀座7丁目のギンザ・グラフィック・ギャラリー（ggg）へ行くのを楽しみの一つにしています。9月28日も東京ビッグサイトの展示会の午後5時の閉場後、スマホでギンザ・グラフィック・ギャラリー第368回企画展『横尾忠則幻花幻想幻画譚 1974-1975』（9月5日～10月20日）が開催中なのを確認し、「移動を含めてもgggの閉館の午後7時まで楽しめる」で東京駅丸の内南口行きの都バスに乗り、銀座4丁目で降車しました。
　この企画展は東京新聞に1974～75年に連載された瀬戸内晴美（現・瀬戸内寂聴）氏による時代小説『幻花』のために横尾忠則氏が描いた挿絵の原画展で、新聞連載などについて全く知りませんが、それでも横尾忠則氏の繊細な原画を見るだけで楽しめました。神戸市にある横尾忠則現代美術館（兵庫県立美術館王子分館）で開館3周年記念展「横尾忠則幻花幻想幻画譚」（2015年12月12日～2016年3月27日）が開催されたとのことですが、横尾忠則現代美術館の多大なる協力を得て企画展が実現できたとのことです。単に原画を配置するだけでなく、その見せ方も含めて細部まで配慮された展覧会に「成程！」となりました。
　この分野にご関心のある方にお勧めします！

【1F】

【B1F】

■　交詢ビル
　DNP銀座ビルと道路を挟んで反対側に交詢ビルがあります。そこでプロの撮影者によるショーウィンドウの撮影が行われていて、気になってスナップ撮影しました。REVEAL PROJECTと表示されている展示、新ブランド＜リヴィールプロジェクト＞のアウターウェアオーダーイベント（10月5～14日）とのことです。

----------
横尾忠則幻花幻想幻画譚 1974-1975 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000728
横尾忠則現代美術館
http://www.ytmoca.jp/
瀬戸内晴美（寂聴）の新聞連載小説「幻花」のために描いた挿絵を一堂に。 - NEWS | ぴあ関西版WEB
http://kansai.pia.co.jp/news/art/2015-11/post-168.html
第362回企画展「組版造形　白井敬尚」（2017年9月26日～11月7日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー）：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-10-09
資生堂ギャラリー、ギンザ・グラフィック・ギャラリー：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2017-11-26
"HARUMI YAMAGUCHI×YOSHIROTTEN Harumi's Summer"、「第12回　shiseido art egg」佐藤浩一展：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
https://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2018-07-12

2018-10-02 00:00 nice!(14) コメント(2)
共通テーマ：趣味・カルチャー