国立歴史民俗博物館 [展示会、セミナー、博物館等]
先月のblogでボランティア活動の事前調査のために国立歴史民俗博物館、佐倉城址公園へいったことを書きました。その本番で6月23日、流山市のバスを利用して総勢43名で引率役となって国立歴史民俗博物館へ行きました。
今回は2013年3月19日~9月23日に開催の特集「東日本大震災と気仙沼の生活文化」の展示を見て以来の入館となりました。第4~6展示室の展示物は当時に見た時の記憶が甦ってきたのですが、第2、3展示室の展示については「これは見た記憶がある」、「これはどうだったろうか」と曖昧な状態にあることに気付かされました(第1展示室はリニューアル工事中)。「印刷の始まりと発展」の展示で「・・仏教経典で印刷が盛んになり・・」という解説を読んで、印刷博物館(トッパン小石川ビル内)で聖書が印刷に与えた影響の大きいことを知りましたが、「同じなんだな・・」になりました。
第2展示室の「印刷の始まりと発展」の展示
「海外新聞」を発行したジョセフ=ヒコに関する展示を見て、横浜の日本新聞博物館、横浜開港資料館のことを思い出しました。
【特集展示 マテオ=リッチ系世界図の変遷】
【尾形家住宅】
東日本大震災の津波で流された宮城県気仙沼市にある築200年以上の古民家「尾形家住宅」の一部が第4展示室のリニューアルオープンにあわせて復元展示され、2013年に見ましたが、再び見ました。
【民俗学】
15か、16才の時、民俗学に触れることができ、柳田國男先生の「ハレとケ」という考え方を知り、その後、様々な場面を乗り切ることができるようになりました。
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佐倉城址公園、国立歴史民俗博物館:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2018-05-24
「東日本大震災と気仙沼の生活文化」(3月19日~9月23日、国立歴史民俗博物館):ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-05-04
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