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東京大学総合研究博物館 本郷本館、「縁の下で身体を支える腎臓」(健康と医学の博物館) [展示会、セミナー、博物館等]

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 所用で近くへいったことから、東京大学総合研究博物館本郷本館健康と医学の博物館を見学してきました。
 東京大学総合研究博物館 本郷本館を楽しんだのは以前のblogより、特別展示「宇宙資源」(2013年7月20日~9月29日)が開催中のことでした。そしてしばらく休館が続き、昨年5月14日にリニューアルオープンしましたが、やっと見学してきました。リニューアルオープンまで時間がかかったのは博物館の展示として見ることのできる放射性炭素年代測定室の完成までに時間がかかったことが理由と館の方に教えていただきました。放射性炭素年代測定室については機器設置の記録映像も流され、「これが放射性炭素年代測定に用いる装置か」と興味深く見ることができました。
 本郷本館の展示デザインは東京駅近くのインターメディアテク ( IMT )を思い起こさせるもので「同じデザイナーが関与しているのかな」です。また、放射性炭素年代測定室を博物館から見せる手法は宇宙ミュージアムTeNQを思い出させます。なお、展示に関する説明はほとんどなく、「博物館が目的とすることから、ユニバーサルデザインの面を含めてもう少し配慮が必要では・・」と考えさせられました。

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■ 健康と医学の博物館
 健康と医学の博物館では「第11回 縁の下で身体を支える腎臓」(2016年11月25日~2017年4月9日)が開催されていました。以前、夏場に尿路結石で痛い思いをしましたが、その原因は腎臓結石。「夏場は意識して水を摂取しよう」でその後、再発はありませんが、その時の痛さを思い出してしまいました (^_^;

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特別展示「宇宙資源」(2013年7月20日~9月29日、東京大学総合研究博物館):ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-09-15
東京大学総合研究博物館 The University Museum, The University of Tokyo
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
放射性炭素年代測定の基礎知識
http://www.radiocarbon.com/jp/about-carbon-dating.htm
健康と医学の博物館
http://mhm.m.u-tokyo.ac.jp/

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