北区飛鳥山博物館、（元）酒類総合研究所の赤レンガ酒造工場 [展示会、セミナー、博物館等]
東京都区部の郷土資料館の特別展について先日のblogで書きましたが、北区飛鳥山博物館で開催の第15回「人間国宝・奥山峰石と北区の工芸作家展」（9月10日～10月10日）が最終日で工芸作品を見ることが好きなこともあり、「10月10日は東京都区部の郷土資料館巡りとして北区飛鳥山博物館、すみだ郷土文化資料館、品川歴史館、そして千代田区立日比谷図書文化館へ行こう！」と計画しました（道中のすみだ郷土文化資料館において九段生涯学習館で平和記念展示資料館特別展示「シベリア抑留を描く Vol.4 収容所の日々」が10月10日まで開催を知り、日比谷図書文化館から変更して先のblogをアップしました）。本blogは10月10日の王子界隈の散策編です。
武蔵野線に乗って南浦和で京浜東北線に乗り換えて王子駅で降りて南口から出て跨線橋を通って飛鳥山公園に入りました。公園ではたくさんの親子連れが楽しそうに遊んでいました。そして北区飛鳥山博物館に入館し、「岩田専太郎と挿絵画家たち」（6月11日～12月18日）、常設展示の「人間国宝［鍛金家］奥山峰石作品展」などを楽しみました（常設展示を見る場合、入館料がかかりますが、これらの特別展示は無料）。
王子には重要文化財に指定された（元）酒類総合研究所 東京事務所の赤レンガ酒造工場があり、旧い建物をみることも好きなため、こちらも楽しみました（東京事務所は2015年7月10日、広島事務所に業務を移転）。
【飛鳥山公園の都電とD51】
■ 都電
（元）酒類総合研究所の赤レンガ酒造工場へ移動の途中、現役の都電荒川線の車両が走ってきました (^_^)
■ （元）酒類総合研究所 東京事務所の赤レンガ酒造工場
FUJIFILM XQ2とともにFinePix F1000EXRを携行しましたが、F1000EXRが案内図や矢部規矩治博士に関する解説パネルの撮影に活躍してくれました。
----------
東京都区部の郷土資料館の特別展：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2016-10-08-1
独立行政法人 酒類総合研究所
http://www.nrib.go.jp/
酒類総合研究所 文化審議会において、赤レンガ酒造工場を重要文化財に指定することの答申がなされました
http://www.nrib.go.jp/info/nribtopi141210.htm
コメント 0