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国立近現代建築資料館で霞が関ビルの建設の映画を見、旧岩崎邸庭園を楽しむ [展示会、セミナー、博物館等]

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 国立近現代建築資料館で開催中の「資料にみる近代建築の歩み」で7月9日、「超高層霞が関ビル—霞が関超高層ビル総集編—」が上映とのことで参加しました。約30名ほどの参加で会場は満席で、池田武邦氏(建築家 元日本設計代表取締役社長 )による、海軍将校として沖縄特攻作戦に戦艦大和と共に出撃した巡洋艦矢矧に乗船し、大砲の照準をどのように決めていたかなどの話しを含めて、当時の建設の状況についてお話しいただきました。また、関係者の方もご参加され、その方たちのお話を聞くことができました。
 昔、石田 繁之介(著) 『超高層ビル―最初の試みの記録』(1968年、中公新書)を読んだことを思い出しました(何が書かれていたかは既に記憶の彼方ですが・・)

■ 旧岩崎邸庭園
 土・日・祝日、合同庁舎側からは国立近現代建築資料館へ入ることはできず、旧岩崎邸庭園から入る必要があります。このため、入園料400円がかかります。これもあって久し振りに旧岩崎邸を見ました。なお、館内撮影は東京都庭園美術館と同じく平日のみ可とのことです。

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【煉瓦塀】
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【袖塀】
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【洋館】
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【撞球室(ビリヤード場)】
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【写真撮影・スケッチについて】
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文化庁 国立近現代建築資料館
http://nama.bunka.go.jp/
旧岩崎邸庭園|公園へ行こう!
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.html
旧岩崎邸庭園 | 庭園へ行こう。
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index035.html


超高層ビル―最初の試みの記録 (1968年) (中公新書)

超高層ビル―最初の試みの記録 (1968年) (中公新書)

  • 作者: 石田 繁之介
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1968
  • メディア: 新書



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