名古屋港ガーデンふ頭(名古屋) [展示会、セミナー、博物館等]
船の科学館の屋外展示に20世紀の産業遺産とされる初代南極観測船”宗谷”」が一般公開されていて昨年1月にも乗船してきました。2011年9月30日~10月2日、南極観測船先代SHIRASEと現役しらせが船橋港に集結とのことで乗船してきました(以前のblogで紹介)。乗船していないのは『ふじ』のみとなり、「近くへいった時に・・」と考えていました。そして愛知製鋼の「鍛造技術の館」の見学を終えた後、「名古屋港へ「ふじ」を見に行こう」になりました。しかし、『ふじ』の停泊する名古屋港ガーデンふ頭に到着して目に入ったのは「名古屋海洋博物館は改修工事のため平成27年1月13日(火)から平成27年3月20日(金)まで休館、南極観測船ふじは塗装工事のため平成26年12月15日(月)から平成27年3月27日(金)まで休館」の文字でした。また、近くの名古屋港水族館の冬期の閉館時間は午後5時で閉館時間の1時間前までの入館券の販売時間を過ぎていました ・・・ (T_T)
そこで「ふじ」周辺をスクリュー、錨、雪上車、南極の石を見ながら散策しました。上は名古屋市制100周年、世界デザイン博覧会を記念してデンマークのリトル・マーメイドの像の1/2サイズとして制作され、1989年に読売新聞社より寄贈されたものです *。
「また、来よう!!」を心に帰路につきました(名古屋港のホームページで「ガーデンふ頭観光案内&歴史散歩マップ」を見つけ、役目を終えた政府の穀物サイロ(昭和30年完成)を利用したモニュメントが水族館の隣にあることなどを知りました)。
リトル・マーメイド
残念な休館を伝える表示
【南極観測船ふじ】
南極観測船ふじの入口(休館中)
錨
ふじのプロペラとプロペラ軸
中型雪上車SM50S
昭和基地の近くの岩
タロとジロ(2頭が南極へ行ったのは南極観測船「宗谷」の時代です)
【名古屋海洋博物館】(名古屋港ポートビル)
【ポートハウス】 ・・ 無料休憩所
【名古屋港水族館】
【ガーデンふ頭臨港緑園】
上のリトル・マーメイドの他、次の中央ふ頭灯台の灯ろう(昭和14年建造)などがあります。公園には猫も生息しているようです。
中央ふ頭灯台の灯ろう
雨宿りする猫たち
名古屋港
* : 以前のblogで書いた東山スカイタワー、IdcN 国際デザインセンターも名古屋市制100周年を記念としたものです。
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「東京みなと館」、「船の科学館」、そして在りし日の羊蹄丸:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-01-20
SHIRASE と「しらせ」を船橋港で楽しんできました!!:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2011-10-01-1
ガーデンふ頭観光案内&歴史散歩マップ
http://www.port-of-nagoya.jp/garden/
名古屋港のホームページ
http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/
名古屋港を満喫できる施設とイベントがいっぱい「名古屋港ガーデンふ頭」
http://pier.nagoyaaqua.jp/
名古屋海洋博物館および南極観測船ふじ休館のお知らせ
http://pier.nagoyaaqua.jp/news/2015011517054750.html
東山スカイタワー:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2013-12-11
IdcN 国際デザインセンター(名古屋):ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2014-11-20
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