スバルのショールームで遊んできました：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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スバルのショールームで遊んできました　[乗り物] [編集]

　千葉スバル自動車から「新年最初の運試し」と書かれた郵送物がありました。ラッキーナンバーが表に印刷され、中に「もれなく当たる!　新春プレゼント大抽選会」の案内がありました。「ラッキーナンバーが当たっているかは行って見なけりゃわからない。新しいスバル車も見てこよう!」で1月4日、ショールームへでかけてきました。予想どおりラッキーナンバーははずれで、抽選の方は小吉の「柿の種　梅しそ」を頂戴しました（写真上）。
　LEGACYはセダンのB4とSUVのOUTBACKの2車種構成となり、LEGACY Touring Wagon の後継はLEVORGとなりました。その運転席に座わり、ハンドル周りにスイッチ類が増え、メーターの間に液晶ディスプレイが埋め込まれていることなどにデザインの変化を感じましたが、パーキングブレーキが電動化し、馴染みのレバーがないことには戸惑いを覚えてしまいました (^_^;

■　CAR GRAPHIC　（2015年1月号）
　新型レガシィを特集した『CAR GRAPHIC』（2015年1月号）がショールームのマガジンラックにあり、ソファに座ってパラパラとページをめくっていて連載の『クルマはかく作られる：第116回インテリア設計という仕事』でトヨタの取材記事が目に入り、つい読み入ってしまい、モノづくりという仕事の苦労や面白さを思い出しました。

CG (カーグラフィック) 2015年 01月号 [雑誌]

作者:
出版社/メーカー: カーグラフィック
発売日: 2014/12/01
メディア: 雑誌

■　カーオーディオの比較試聴
　ショールームでは三菱電機カーナビゲーションシステム（H0014VA000）の標準スピーカーとDIATONEスピーカーH6314FJ000が一般のスピーカーシステムと同様にエンクロージャーに取り付けられ、女性ボーカルのCDの"DELICIOUS~JUJU's JAZZ 2nd Dish~"で比較試聴できるようになっていました。そこで試聴したところ、標準スピーカーではボーカルの音像の輪郭が立つ感じで聴こえるのに対して、H6314FJ000ではその音像が曖昧になる感じがしました。本来、自動車の車内に組み込むスピーカーで車内とは聴取条件も異なり、軽々に評価できるものではありませんが、この音の傾向は車内に取り付けても大きくは変わらず、H6314FJ000はオーケストラなどの演奏向き、標準スピーカーはボーカル向きのように思われます。
　思い出したのが、以前のblogで書いた12cmコーン型ウーハーと2.5cmソフトドーム型ツイーターの2ウェイのほぼ同じ構成のSC-CX101（DENON）とSC-M37（DENON）を比較した時のことでした。その時は女性ボーカルの音像が立つように聴こえ、好ましく思えたのはSC-CX101で「高価格帯のスピーカーは周波数特性といった電気特性だけでなく、味のようなものも求められるのだろうなあ」と納得させられました。
　スピーカーはよく聴く音楽と組合わせた時の鳴り方を聴いて選ぶもので、物理特性や価格で選ぶものではないことを改めて認識させられました。