プライベートブランドとSKIPPYピーナッツバター：ロボット人間の散歩道：SSブログ

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プライベートブランドとSKIPPYピーナッツバター　[3. 記事] [編集]

　総合スーパー（GMS: General merchandise store）、同種の商品がある場合、在庫を増やさないために売れる商品に絞ってそれ以外は店頭から姿を消し、加えて商品コントロールのしやすいプライベートブランドを増加させてナショナルブランドを店頭から消しています。好みの食材が消え、選ぶ楽しさが失われていくことに「消費者中心主義はどこへ・・」を近くのイトーヨーカドーの食品売り場で実感しています。
　朝のトーストにSKIPPYピーナッツバターを使っていて近くのイトーヨーカドーで入手していたのですが、商品棚から消えてしまいました。以前はクリーミーとスーパーチャンク（粗びきのピーナッツ粒入り）の両方が並んでいたのが、スーパーチャンクだけとなり、「スーパーチャンクも・・」で店頭にあるのはソントンのピーナツクリームとセブンプレミアムピーナッツクリームとなりました。ソントンのピーナッツクリームをSKIPPYのクリーミーの取り扱いがなくなった時に試し、SKIPPYの代用とならないのを確認していますので、所用で近くの新松戸へ行った際に新松戸ダイエー店に立ち寄って食料品売り場をサーベイしました。そしてクリーミーとスーパーチャンクの両方が店頭にあるのを見つけ、ホッとして久し振りにクリーミーを購入してきました。
　SKIPPYはアメリカ合衆国原産で、明治屋（イトーヨーカドーで入手したもの）、丸紅食品（ダイエーで入手したもの）、日本珈琲貿易（Webで確認）が輸入者となっています。なお、SKIPPYの上のデザインの容器、米国では16.3 oz (462g), 28 oz (794g), 40 oz (1134g), 48 oz (1361g), 64 oz (1814g) の内容量で売られていますが、日本で流通する340g （→ 12 oz）の容器はなく、日本向けの容器のようです。この容器、高さ87mmで「輸入に際して養生に用いる段ボールの厚さを考えて100mm以下に納まるように寸法が決められたのかな？」です。

■　プライベートブランドのマーマレード
　ジャム、マーマレードはアヲハタ５５の製品を購入しています（イトーヨーカドーで310g入りで370円台で通常販売ですが、特売（280円位）を目にした時にまとめ買いしていることが多いです）。イトーヨーカドーでセブンプレミアムブランドのマーマレードが320g入りで238円で売られているのが目にはいりました。ソントン食品工業の製造でガラス瓶の中のマーマレードはおいしそうです。そこで気になって購入しました。朝、食してみると、納得できる味で気をよくして後日、イトーヨーカドーへ行った時、いちごジャムも購入してきました。
　私のブランドロイヤリティ、高いとはいえず、「食べておいしければ・・」ですが、ナショナルブランドがプライベートブランドによって圧迫を受けることを実証してしまいました (^_^;