愛媛県産 生本まぐろ血合いのステーキ

血合いのステーキ

　近くのイトーヨーカドーの鮮魚売り場に「愛媛県産　生本まぐろ血合い（養殖）」がトレイにかなりの量、入れられて100円で売られていました。
　「血合いのステーキはできるかな?　食べられなくても気にならない出費だし・・」といった感じで、初めて血合いを購入してきました。
　Web検索すると色々な血合いの調理法が紹介されていましたが、「まずは単純に・・」と熱したフライパンにバターを入れて溶かし、塩、コショウした血合い（厚さ2cmくらい）を入れて、火がよく通るように片面3分ずつ熱してできあがったのが上の写真です。手をかけない単純な調理法（むずかいことはできない (^_^; ）ですが、「こういう味もありだなあ」とおいしくいただけました。また、ステーキにする前、少しカットして刺身として食してみましたが、鮮度がよく、これもおいしくいただけました。
　初めての血合いの調理に「料理というのは冒険なんだなあ!」を実感するとともに、「昔の人は単純な調理しかできなかったのだから、このような調理でも充分、ごちそうになったんだろうなあ」と考えさせられました。（注：以前のblogの『「どて焼き」らしきものをつくる』で書いたようにグルメとは縁遠い食に対する感覚を持っているようですので、その点はご理解の上、本文をお読みください・・）
　「また、血合いが店頭に並んでいるのを目にしたら、別の調理法を試してみようかな」という気分になっています。

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マグロをめぐる状況（国立国会図書館 ISSUE BRIEF NUMBER 738(2012. 2.16.)）
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3383260_po_0738.pdf?contentNo=1
「どて焼き」らしきものをつくる：ロボット人間の散歩道：So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2012-07-05
水産王国愛媛宣言｜愛媛の生産レポート　一覧
http://www.ehimenosakana.jp/report.cgi