ICR-XRS120MF(S) への未練を実験で断ち切る [2. 道具(AV機器)]
ステレオラジオレシーバー WR-D1000 (aiwa)
受信周波数:FM, LW, MW, SW 最大外形寸法:220×129×40 重量:725g
数字キーを入力して直接、選局できる1991年発売のワールドバンドレシーバ。引っ越してFENがよく聞こえなくなったことから、「新しいラジオならば少しはよく聞こえるのでは、また、短波放送も勉強になるのでは」と、操作性のよさ、実売価格の安さから1995年に入手しました。残念ながら受信状況は余り変わるものではありませんでした。そして「重い道具は持ち歩かない」も実証してしまいました。
「ラジオをタイマー録音できるICレコーダ」で紹介した ICレコーダー ICR-XRS120MF(S)(SANYO)がamazon.co.jpから10月4日現在、「9点在庫あり」で参考価格29,800円のところ、10,503円で販売されているのが目に入りました。ICR-XRS120MFのマルチクレードルに備えられているのはFMロッドアンテナのみでFMアンテナ端子がなく、TV端子のある部屋でどこでもFMラジオのタイマー録音という訳にはいかず、外部ノイズの影響も受けやすいものです。しかし、タイマー録音と本体のサイズ(幅42.6×高さ112.3×奥行き11.0(mm))と重さ(約66g)が魅力のICR-XRS120MF、「ロッドアンテナで受信できる場所にいつも置けば・・」とどこか、諦めきれません。
そこで「ロッドアンテナのついたラジオで受信状況を確認すれば諦めもつくだろう・・」と、ステレオラジオレシーバー WR-D1000を持ち出してきて、放送大学の周波数77.1MHzに合せて受信状態を試験してみました。その結果、やはり時々、雑音が入るのが確認されました。休眠状態のWR-D1000が冷静さを取り戻すのに役立ちました。これで(たぶん)我を失って注文ボタンを「ポチッ」とすることはないと思われます。
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ラジオをタイマー録音できるICレコーダ:ロボット人間の散歩道:So-netブログ
http://robotic-person.blog.so-net.ne.jp/2011-08-24-1
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