山手トンネル、そして大橋JCT

大橋JCT内の渋滞

　3月28日に開通の山手トンネル、大橋JCT、4月1日となりましたが、東名高速へいくのに使いました。三軒茶屋の前で合流するため、大橋JCT内は渋滞でした。「R60m」と書かれていますので、これから設計速度がわかります。帰ってから土木工学の本で調べよう!

-----
首都高速道路株式会社｜便利な使い方｜便利な使い方 - 山手トンネルの便利な使い方とご利用にあたっての注意
http://www.shutoko.jp/service/convenience/yamate/index.html

【追記】
　帰宅して手持ちの『土木工学ハンドブック』（山海堂）*を調べ、また、道路構造令で確認しました。曲線半径60mでの設計速度は40km/hrとのこと。山手トンネルを走ってきて大橋JCTのループのところで渋滞するのはそこを出た先で合流することもありますが、設計速度の低いことによる自然渋滞もあることがわかりました。
　狭い敷地に無理無理、JCTを建設せざるを得ないことから設計速度を下げての設計という裏事情がわかりました。

*：ハンドブックを集めるのが趣味のため、色々な分野のハンドブックが手元にあります。
-----
道路構造令
http://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/kozou/ss-kozou.html