長く使える製品は・・、モニターディスプレイの流用で考える

MDT191S （NEC三菱電機ビジュアルシステムズ）

　デジタルカメラを使っていて実感するのは、本体よりも三脚やコンバージョンレンズなどの周辺機器の方が長い期間使っていることです。（実際、１台のデジタルカメラを頻繁に活用するのは2年程度で、それを過ぎると新しいデジタルカメラを入手しています。最近は更新の期間が少し長くなっているような気持ちもしますが・・）
　PCについて考えると「メインとして使う期間は長くて4年かな・・」という感じです（バックアップの意味もあって稼働率は低下しますが、そのまま、何年か、使える状態に置いています）。PCの周辺機器はやはり4～5年間という感じです。
　地デジ/BSチューナーカードを内蔵させたPCとワイドモニターの組み合わせを使い始めて、5年ほど使っていたテレビも見られるMDT191Sが休眠状態となりました。そこで同じく休眠状態のBSチューナー内蔵のビデオデッキを接続して上の写真のように寝室用のテレビにしてしまいました。このMDT191SはD端子も装備していることから近々、HVT-BT200を入手して場所をとるビデオデッキを片付けようかなとも考えています。MDT191Sはモニターサイズを別として将来の使いまわしを考慮された製品といえます。
　住処にあるオーディオ機器は1990年代のものがほとんどで上記に比して寿命が長いのですが、重厚長大時代の製品で消費電力が気になりはじめました。「壊れてお金をかけてまで修理をするのは・・」というのならば気楽に処分できるのですが、ほとんどの製品は「使えるのに・・」という状態にあり、心を鬼にできなくて困っています。

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地デジチューナー｜HVT-BT200｜概要｜地デジチューナー・AV機器｜IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/av/tuner/hvt-bt200/index.htm
三菱 ディスプレイ　MDT191S
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/display/product/mdt191s/index2.html