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カローラ ツーリング [乗り物]

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 MEGA WEBショーケース歴代カローラの展示を見たことを9月のblogで書きました。先のblogのようにヒストリーガレージで楽しんだ後、再び、ショーケースに寄り道しました。そして上の写真のカローラ ツーリングの各グレードが展示されているのが目に入りました。
 ボランティア活動等で使うこともあり、荷物をたくさん積める車を選んでいて現在の愛車はblogのようにLegacy Touring Wagon 2.5i S-style(DBA-BR9)です。そして「カローラ ツーリングの運転席に座ってみようかな」で1階に下りました。
 WebCGの「トヨタ・カローラ ツーリング ハイブリッドW×B(FF/CVT)【試乗記】」の中で「幅よりも印象的なのは、低さである。」という記載がありますが、運転席に座ろうとして「低いポジションだなあ」と感じ、「乗降のしやすさからやはり現在のレガシィ程度のシート高さが欲しいなあ」になりました(CBA-BP5からDBA-BR9に乗り換えた時は「座面が高くなったなあ」と感じたのですが、直ぐ慣れてしまいました、「大きくなったなあ」という感覚とともに・・)。カローラ ツーリングはスピード感を感じたい若者向けのデザインであることを実感・・ (^_^;
 また、燃費表示がJC08からWLTCになったことに気付かされました。
 カローラツーリングの登場でカローラ フィールダーはビジネスユーザーや5ナンバーワゴン需要に特化したグレード体系として1.5Lガソリン車の「EX」とハイブリッド車の「HYBRID EX」の2グレードとなったとのことです。なお、荷室容量から407Lのカローラ フィールダーより570Lで床面の奥行き約184cmとするHonda シャトルの(燃費から)ハイブリッドが気になります(寝袋を荷室に入れていて、眠気を感じたら仮眠をとることから床面の奥行きも重要)。ちなみにDBA-BR9の荷室容量は「5人乗車時のトランク容量は先代比+61リッター増しの520L」とのことです。

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特別展示「昭和のトラック」(2019年11月13日~2020年2月26日、MEGA WEB ヒストリーガレージ) [乗り物]

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 「第34回 ネプコン ジャパン」「第12回 オートモーティブ ワールド」が1月15~17日に東京ビッグサイトで開催で西展示棟、南展示棟、青海展示棟と順に巡った後、MEGA WEB ヒストリーガレージへ行きました。
 MEGA WEB ヒストリーガレージでは日本自動車博物館トヨタ博物館の協力で特別展示「昭和のトラック」(2019年11月13日~2020年2月26日)が開催されていました。そして働く車が好きなこともあって楽しめました。
 展示のマツダ 三輪トラック CTA型を見てそのバーハンドルに「バイクの後を2輪にしたような感じだなあ」になりました。また、ダイハツ ミゼット DK2もバーハンドルで、昔、三輪トラックがカーブを曲がる際に横転する事故がしばしば起きていたことを何かで読んだことを思い出しました。なお、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に登場のダイハツミゼットはMP型時代考証の面からは微妙にずれていることが指摘されているのを知りました(個人的には全く気になりませんが)。また、「稲村ジェーン」に登場のダイハツミゼットは1962年登場のMP5型のようです。

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レガシィツーリングワゴンDBA-BR9のABS警告灯の消灯しない症状への対応 [乗り物]

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 レガシィツーリングワゴンCBA-BP5からDBA-BR9に入れ替え、高速道路を中心に毎月約2,000kmの走行をしています。そして以前のblogで触れたDBA-BR9に装備のクルーズコントロールが走行中の車両数の少ない時に重宝していました。
 しかし、ABS警告灯が時々、消灯しない症状が現れ、この状態ではクルーズコントロールの効かないことを確認することになりました。「ABS警告灯はエンジンスイッチをONにすると点灯し、約2秒後に消灯します。アンチロックブレーキシステム(ABS)の電子制御システムに異常があると点灯します。」とするもので「警告灯が点灯するとABSは作動せず通常のブレーキとして作動します。走行上支障ありませんが、滑りやすい路面では気をつけて運転し、すみやかにスバル販売店で点検を受けてください。」、「警告灯が次の場合は正常です。- • エンジン始動後に警告灯が点灯してすぐに消灯し、その後再び点灯しない。」で購入店に持ち込んだ時はその症状が現れませんでしたが、暫くして上の写真のように消灯しない状態となりました。また、ABS警告灯が消えないために「エンジンスイッチをONにすると点灯し、約2秒後に消灯します。」とするVDC OFF表示灯も常時、点灯状態となり、クルーズコントロールも使用できなくなりました。
 そこで購入店に修理依頼して部品が届いたとの連絡を受け、当時、忙しかったため、約1ヶ月遅れて1日間、車を預け、「ABSハイドロリックユニットアセンブリ」の脱着・交換の整備を受けました。これによりABS警告灯が消灯するようになり、クルーズコントロールも使えるようになりました(部品代・整備費は「SUBARUあんしん保証」の適用で支払いはありませんでした)。

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トヨタ会館でRAIZEなどを見る [乗り物]

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 トヨタ会館に関する最も最近に書いたblogは昨年8月の東京2020大会の来場者や大会関係者をサポートする車両やロボットの展示についてでした。
 所用で近くに来たことから、また、トヨタ会館に立ち寄りました。エントランスには東京モーターショー 2019(リンク先はblog)のダイハツのブースで「新型コンパクトSUV」として展示され、発売されたRockyの姉妹車の11月5日に発売のRAIZEが展示されていました。
 そしてトヨタ会館のスタッフの制服が新しくなっているのに気づきました。

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ニッサンR380(A-II型)とFORMULA E(NISSAN CROSSING) [乗り物]

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 11月30日、先のblogのように資生堂ギャラリーギンザ・グラフィック・ギャラリーの企画展を楽しんだ後、NISSAN CROSSINGへ行きました。そしてニッサンR380(A-II型)(11月30日〜12月11日の展示)とFORMULA E(11月19日からの展示で「都合により12月3日〜12月11日は展示せず」とのこと)の展示を楽しみました (^_^)

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カーナビから自動運転の実現はまだ先であることを実感 [乗り物]

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名古屋高速道路路線図

 カーナビのない時代、目的地までのルートを地図で覚え、地図は途中での確認程度の使用で目的地へ到着できました。これに対して現在の私はカーナビなしでは・・ (T_T)
 先のblogで愛知県公文書館展示室のある愛知県自治センター(リンク先はpdfファイル)から名古屋市港防災センター(名古屋市港区役所隣)へ行ったことを書きました。名古屋市は広く、道路もわからないため、カーナビ(7月のblogで導入を書いたMapFanの地図データを用いるMDV-S706 (Kenwood) )の案内を頼りに移動しましたが、その際、以下の「?」という道案内をされました。
 今日、自動車の自動運転が注目されていますが、その実現に不可欠なカーナビ機能が100%の信頼を置けるものでなく、自動運転の実現にはまだ長い道のりがあること、一方、「既知のルート以外、走行しない」という条件付きであれば比較的早い時期に実現可能かもしれない」と考えさせられました。

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MEGA WEBショーケースの歴代カローラの展示 [乗り物]

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初代カローラ KE10D型(1966年式)

 初代カローラを模した間伐材カローラについて先のblogで書きました。9月13日、東京ビッグサイト青海展示棟で開催の展示を見た後、MEGA WEBに寄り道しました。そしてショールームの1階に歴代カローラが展示されているのに気づき、初代カローラをはじめ、それらの展示を見ました。ナンバープレートの「カローラ n 代目」の n の表示がなければ、何代目かは殆んどわかりませんが、それを見ていて4代目がないことに気づき、係の方に聞いたところ、「なぜか、4代目は展示されていません」とのことでした(GAZOOの2016年の記事で「祝50周年! カローラの歴史を振り返る」の中で各モデルについて解説されています)。
 MEGA WEBショーケースで新型「カローラ」「カローラツーリング」特別展示・試乗が9月18日~10月14日、開催されることからその関連で歴代カローラが展示されていたのかもしれません。

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「首都高速道路誕生秘話」(GAZOO) [乗り物]

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 以前のblogで大橋JCT内の渋滞に巻き込まれ、そこにあったR60の表示から設計速度が40km/hrであることを確認したことを書きました。
 Web検索していて偶然、「首都高速道路誕生秘話」と題するGAZOOのWebサイトを見つけました。「自動車の歴史」とする121話の解説記事も掲載されています。
 自動車好きの皆さんへの参考として・・

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JPN TAXIの運転手の車いす利用者への乗車拒否・・ [乗り物]

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 8月26日のNHKのニュースウオッチ9「“障害者にパラリンピック離れ”なぜ?」があり、気になって見ました。そして番組の中で取材に対応された車いすを利用の女性から、障害者用のトイレを利用するのに30分以上待たされることがあること(トイレで寝ていたり、(障害はないのに)トイレの中で新聞を読んでいたサラリーマンがいること)、そして以前のblogで書いた車いす利用者へ対応したJPN TAXIが1万台を超えている(18年末までに1万598台が販売)のに、利用しようとしてもそのタクシーの停車したことがないことを
伝えられていました。藤井真治氏がフォーカス・オンの記事でタクシー会社が補助金を得てJPN TAXIを導入しながら運転手が「あがり」優先で乗車拒否などがあること、また、JPN TAXIの設計そのものの課題について指摘されています。
 番組を見ながら「パラリンピックは単なるお祭りではないのに」ととても寂しい気持ちになりました。

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燃料電池バス「SORA」 [乗り物]

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 都営バスとして導入の燃料電池バス(FCバス)「SORA」(TOYOTA)に乗車したことをblogに書いたのは約1年前でした。先のblogでトヨタ会館で東京2020大会の来場者や大会関係者をサポートする車両やロボットとともに屋外展示の「SORA」の運転席などを見たことを書きました。GOOD DESIGN MARUNOUCHIへ行ったblogで紹介のように「SORA」2018年度グッドデザイン賞も受賞しています。
 以下はトヨタ会館での燃料電池バス「SORA」の、都営バス乗車時にはできない独り占め撮影です。なお、「東京2020大会直前および大会期間中に、羽田地区で自動運転実証・デモの実施を予定しています。」とのことでその内容が気になります。

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