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「2015年版 間違いだらけのクルマ選び」 [本と映像・音楽の話]

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 2019年のblogのように東京モーターショーへも行きますが、自動車関係の雑誌は私の愛車レガシィを特集したムック本を購入した位で、書籍は自動車産業関連や技術に関するものばかりです(末尾のblogのリスト)。それが「徳大寺有恒急逝 最後の原稿がここに。」の帯の付いた徳大寺有恒+島下泰久(著)「2015年版 間違いだらけのクルマ選び」(2014年、草思社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、入手しました(税込210円)。
 「2030年前半、ガソリン車販売禁止」(2020年12月8日、東洋経済新報社)といった情報も流れる今日、自動車産業は大きな変革の時期を迎えていることを感じます。

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LUMIX DC-FZ85とPRO1D ACクローズアップレンズ No.3の組合せ [2. 道具(カメラ)]

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 LUMIX DC-FZ85(Panasonic)のオプションのクローズアップレンズDMW-LC55はその製品紹介で、LUMIX DC-FZ85単体では撮影距離1.5mで35mm判換算0.52倍の倍率となるのが、DMW-LC55と組み合わせることで撮影距離50cmで35mm判換算2.32倍の倍率が得られるとされます(撮影距離範囲は37~50cm)。
 先のblogのようにLUMIX DC-FZ85とともにレンズアダプターDMW-LA8を入手し、保有する55mmのPRO1D ACクローズアップレンズ No.3(Kenko)と組み合わせました(写真上)。
 撮影メニューでクローズアップレンズの設定をすることで自動的にズームレンズの動作範囲が154mm~1,200mm (1,200mmは最大画素数時で、画素数の少ない設定ではこれより長くなる)に設定されます。PRO1D ACクローズアップレンズ No.3の枠の高さは約11mmで、広角端(上記の154mm)ではこのクローズアップレンズ先端から被写体(壁に貼ったスケール)までの距離が240mmでピントが合い、35mm判換算約0.76倍が得られました。ズームするとこの距離ではピントが合わず、ズーム全域でピントが合うのは280mmからでピントが合わなくなる最大離隔距離は約380mmでした。そして280mmの距離において35mm判換算1,200mmのズームで約3倍のマクロ倍率が得られました。先のblogで「DMW-LC55クローズアップレンズのNo.2相当かな」としましたが、PRO1D ACクローズアップレンズ No.3との組合せ実験から、妥当な推測であることがわかりました。そして「LUMIX DC-FZ85用に55mmのPRO1D ACクローズアップレンズ No.2が欲しいなあ」と・・。なお、このような高倍率では三脚の使用が不可欠なことも確認しました。

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